tue.01.05.
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五月というとようやく春の兆しがちらちらくるーはずーなのだが、どうにもこうにも、夏だったり、秋だったり、初冬だったりと、まだまだ不安定。私のお腹の調子みたいだ。
今日は、恒例の5/1のメイデーで、体力とやる気の有るかたは警察相手に瓶を投げにいっているはず。
<本日聞
いた音楽>
 
ミトロプーロス指揮MET R.シュトラウス:『サロメ』 1958年 Arkadia / 同指揮NYP 『エレクトラ』 1958年
(い
やいや、こいつはまたまた驚いた。既に、ミトロプーロスの『サロメ』、『エレクトラ』はそれぞれ、METとフィレンツェのライブを所持して、その圧倒的な
エネルギーと、伸縮自在の指揮ぶりはいや、摩訶不思議。シューリヒトのような草書体でもあり、エキセントリックなエネルギーの爆発力はトスカニーニのそれ
でもあり、他の追随を許さない即興性はフルトヴェングラーのそれでもあり、オペラの食い込みの凄さはカイルベルトのそれでもある。
今まで、オケものを中心にきてきたが、彼のライブ録音、特にMETのはー録音もなかなか優れているし、この録音はかなり明確だったーは、非常に、変わっており、聞いていて面白い。
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wed.02.05. |
暖かい。なんでずっと家に篭っていなければならぬのだ?
<今月購入したCD>

@カイルベルト指揮バイロイト祝祭管 ワーグナー:『さまよえるオランダ人』 1956年 独
Walhall 4.99E

@クリュイタンス指揮バイロイト祝祭管 ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』 1956年 独Walhall 8.99E

@クナッパーツブッシュ指揮バイロイト祝祭管 ワーグナー:『パルジファル』 1956年 独Walhall 8.99E
<本日聞
いた音楽>
カイルベルト指揮バイロイト祝祭管 ヴァーグナー:『さまよえるオランダ人』 1956年

(カ
イルベルトのWagnerはどれも、名演奏なのだが、ここではかなりじっくりとしたテンポで(前年のKnaの影響か?)、どっしりとしたテンポ設定をと
り、重厚さをかなり増している。VarnayのSentaも相変わらずの「妖艶さ」だし、1956年のオランダ人は、Vinayではなく、London。
これも、かなりねっとりとした重みを感じる。
録音も相変わらず優秀。臨場感と奥行きを感じるのはやはり祝祭劇場の音響設定ゆえであろう。)
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mon.07.05. |
寒い。しかも、飴、もとい、雨。以前より、半額、いや、半分になってる。
<今月購入したCD>
@アーノンクール指揮VCM バッハ:『音楽の捧げ物』 独Teldec 4.99E

@アーノンクール指揮VCM バッハ:ヴァイオリン協奏曲全集 独Teldec 4.99E

@コープマン指揮 アムステルダム・バロック・管 バッハ:管弦楽組曲全集 仏Erato 4.99E
![Verdi: La Forza Del Destino [UK-Import]](http://ec1.images-amazon.com/images/I/51LIPtK6WFL._AA240_.jpg)
@ヴォットー指揮スカラ座管 ヴェルディ:『運命の力』 独Andromeda 4.99E
<本日聞
いた音楽>
アーノンクール指揮のバッハ他
(本日購入したものをピックアップして。やはり、アーノンクールは偉大だ。しかし、私の好みでいうと、コープマンのバッハが一番しっくりくる。これは、趣味の問題だが・・・。)
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die.29.05. |
なんとか生きてますわな。なにせ、湿度が高い、よって、気持ち悪い、寝られない、やっぱり異常気象だ。からっとしたドイツの夏はいずこに?これじゃ、日本の梅雨といっしょじゃわい。やれやれ。
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