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"Und morgen wird die Sonne wieder scheinen..."

 Diary; ; Tagebuch; 日記


「そして、明日も又太陽は昇るでしょう・・・」という歌曲の一節からとった
この項は小生 が日頃何を聴き、何を考えているかを記す場所です。
A.D. 2004 / Heisei 16
December

gustav mahler


mit.01.dez.  とうとう12月です。泣いても笑っても後一ヶ月。「師走」ですな。2004 年もあと僅か。どうしましょう?とだだこねてもしょうがないけれども。

[本日 購入した CD]
@レーグナー指揮ブルックナー、マーラー、ヴァーグナー他 ccc 11CD 21.99E


@レーグナー指揮管弦楽曲集集大成 ccc 12CD 24.99E


@スィートナー指揮シュターツカペレ・ベルリーン ブラームス:交響曲全集 9.99E

@シャルトナー指揮ベルリン大管弦楽団(多分旧東) ロルツィング:『レジーナ』全曲 Walhall 3.99E


@クラウス指揮バイエルン放送響 プッチーニ:『ラ・ボエーム』ドイツ語全曲 Walhall 3.99E


@M.-プラデッルリ指揮ヘッセン放送響 ヴェルディ:『椿姫』ドイツ語版全曲 Walhall 3.99E


@シュレーダー指揮ヘッセン放送響 プッチーニ:『蝶々婦人』ドイツ語全曲 Walhall 3.99E



[本日聞いた音楽]

@レーグナーの集 大成より(交響曲及び管弦楽曲集より)
(先ずは殆ど日本盤で集めたもの で、覚悟の上でのダブり買いだが、音質向上を期待していた。
最初に聞いたのは大好きなもの、ヴァーグナーの交響曲ハ長調。日本盤では録音レヴェルが異様に低かったが、CCC盤は非常に聴きやすい。デティールがクリ アーになったような気がする。ジークフリート牧歌も同じく。どちらも名演。

二枚目。ヴァーグナー及びR.シュトラウスの各曲集。日本盤ではサロメの踊りが収録されていなかったが、CCC盤にはばっちり収録。しかも、これが異様な 大名演。不気味なテンポの遅さながら、魑魅魍魎たる世界を醸し出している。これはまずもってレーグナーを聴く上で大事な演奏である。他のは録音はそれほど 変化なし。上記のヴァーグナーほどの日本盤との差は感じなかった。

三枚目。有名な、デュカ、ミヨー、エネスコ、サン・サーンス、デ・ファリャの作品集。これはかなりクリアーに広がり感を感じる。各楽器も明瞭に聞こえる。 『魔法使いの弟子』での、気宇壮大な不気味感覚はかなり良い。いやはやなんとも形容し難い演奏である。

四枚目。ビゼーの『アルルの女』組曲他。日本盤は手許に無いので比較不可能であるが、リマスターはされているはず。期待。ドイツのオーケストラを振ってい るとは思えないほどに繊細で、色、しなやかさがある。ほんのりほほに赤みがある感じだ。少々残響が多いかな?でも、日本盤ほどではない。

@またまた意図的ダブり買い(「害」ではない)のスィートナーのブラームス全集。なにせ、故国にCDをおいているので数年来聞いていないもの。もっとも、 CDはかなり前に発売されたし、リマスターはされているものの、元々録音がいいだけに、それほど差異はないのでは?どうだろう?
常套手段として、第一から。嬉しいことに、第一楽章は反復がある。録音もスィートナーの解釈共々スケールの大きい、しかしながらおしつけがましくなく優美 な演奏である。
don.02.dez. [本日聞いた音楽]

@レーグナーの集 大成より(交響曲及び管弦楽曲集より)
(ブルックナーの四番は、それほど 音の違いが分からなかったが、七番は奥行きと拡がり〜特に高音が感じた。特に、音質が改善されると、指揮者の細かいところに対する意図が良く分かり効果的 である。レーグナーは特にその傾向、即ちところどころの隠し味〜が強く、以前よりも面白く感じたり、納得させられたりした。チャイコフスキーの『眠りの森 の美女』抜粋もマイクが少々引っ込んでいるがそれはそれで嫌味ではない。ただ、オケはシュターツカペレ・ベルリーンと比較するとやや弱いかな、とも思う が。

@スィートナーのブラームス。今日は後半の第三番、第四番を聞いた。これも、比較したわけではないが〜音質が向上している。もっとも、日本盤もかなり音つ くりだったが・・・〜。ブラームス臭さ、というか渋みが殆ど無くて、スケールの大きくかなり爽快な演奏。しかし、内に秘める情熱、変化球というか即興性も あって、昨日聴いた第二番の終楽章なんて最後は思いっきりテンポを揺らしていて非常に面白かった。今日の三番も、〜私はこの曲苦手です〜不思議と面白く聞 けた。以前は、彼の第一、第四はさほど感動しなかった記憶があったが、今聞くとなんのなんの、名作の上に名演であり、素直に感動の波が寄せた。全集の出来 としてかなり高い。
son.05.dez.  ようやく週末、と思ったら既に日曜日の夕方。本日は第二Advent。

[本日聞いた音楽]

@レーグナーの集 大成より(交響曲及び管弦楽曲集より)
(昨日既に全て拝聴。どれも素晴ら しかったし、重くないのに聴いた感覚がある。まさに名人芸だな。マーラーの交響曲第三番は非常によくリマスターされている。楽器の息遣いまでも聞こえるく らい。こんな名演奏だなんて、日本盤ではさほど気がつかなかった。ブルックナーの交響曲第五番、第八番、第九番は言うまでもなくスマートでスピーディーで ありながら、爽やかな爆発がある。レーガーの曲は輸入盤でも持っていたが、曲も面白くないし、録音も良くない。これのみ残念。J.シュトラウスの『ヴェニ スの一夜』、『ジプシー男爵』それぞれの抜粋が、これまた粋そのもの。こういったものは超一流のオケや指揮者でやってはいかん。ヴィーンの国立ではなく て、フォルクスオパーの演奏やアンサンブルで聴かなければ。これはそのものではないけれども、旧東のかなりローカルで洗練されていないのが醍醐味。彼のオ ペラ録音は非常に少ないので、これはこれで貴重であった。

で、本日。
@TelefunkenのLegacyシリーズで、A Johann Strauss Celebrationというもの。昨日のJSに触発されて聞きたくなったもの。曲目も演奏家も素晴らしい。

*『ジプシー男爵』〜序曲 エーリヒ・クライバー指揮ベルリン・フィル、
*『美しき碧きドナウ』 
エーリヒ・クライバー指揮ベルリン・フィル、
*『酒、女、ヴァイン』
 エーリヒ・クライバー指揮ベルリン・フィル、
*『1001夜物語り』
〜ヴァルツ エーリヒ・クライバー指揮ベルリン・フィル、
*『1001夜物語り』〜間奏音楽 ヴィルヘルム・フランツ・ロイス指揮ベルリン・フィル、
*『皇帝円舞曲』 ゼルマー・マイロヴィッツ指揮ベルリン・フィル、
*『ジプシー男爵』〜行進曲 ハンスゲオルグ・オットー シュターツカペレ・ベルリン、
*『エジプト行進曲』 クレメンス・クラウス ヴィーン・フィル、
*『南国の薔薇』 クレメンス・クラウス ヴィーン・フィル、
*『蝙蝠』〜序曲 クレメンス・クラウス ヴィーン・フィル。

@ライトナー指揮バイエルン放送響 ブルックナー:交響曲0番他 1960年ライブ。
これ、ジャケットには1960年ライブ、となっているけれども、恐らく違うであろう。この年代でステレオ・ライブ録音というのはありえないので、単なる 表記間違いであろう。
fre.10.dez.  いえい!週末である。なにはともあれ、週末は嬉しい。有意義に過ごさない と。

[本日聞いた音楽]

@シューヒター指揮 ビゼー:『カルメン』ドイツ語版抜粋。EMI
(ドイツ的軍隊的の妙にがっちりとした『カルメン』。スペインの陽気さや色気なんかりませんがな。歌手はホセのショック、カルメン役のS.ヴァーグナーを 筆頭にメッターニヒ、シュレムがよし。)

@ケルテシュ指揮ヴィーン国立歌劇場管 モーツァルト:『皇帝ティトゥスの慈悲』全曲 Decca
(これは今廃盤?ケルテシュのもと、ヴィーン国立のオケがかなりきびきびとして頑張っておる。なかなか良い。やはり、ハンガリー系の指揮者はいつもオケの コントロールとドライさが一様に似ている。私はモーツァルトのオペラ・セリエの中では中期の『イドメネーオ』よりも、(かなり手抜きだが)この後期の 『ティトゥス』を推す。)

@ヨッフム指揮ベルリン・フィル ブルックナー:交響曲第一番 リンツ稿ノーヴァク版 DG
Sinfonien 0-9 (Gesamtaufnahme)
(所謂DG初、ヨッフムにしても第一回目の全集。第四楽章ではかなり劇的で、彼の個性である気のふれたようなアッチェレランドがあってかなり興奮する。オ ケの巧さや、ホールのトーンも宜しい。)
引き続き

@ヨッフム指揮バイエルン放送響 ブルックナー:交響曲第二番 ノーヴァク版 DG
Sinfonien 0-9 (Gesamtaufnahme)
(オケは替わって南ドイツのバイエルン放送響。BPOにはなかった深み、というか柔らかさ・まろやかさがある。金管のややラフなところはしょうがない か?)
son.12.dez.  あぁ、もう日曜日なのです。寂しい限り。
 でも、先ず昨日のことをまず。

 ようやく一冊の本を読破。湯浅慎一著『フリーメイソンリー』中公新書。
これ、小生が日本の大学生であった時に購入したものの、最初の数ページしか〜面白くなくて〜読まなかったもの。確かに、最初の方はわけがわからんし、切り 口も面白くない。が、モーツァルト、ヨーロッパの王朝とフリーメイソンリーとの係わり合いの部から面白くなっていく。

[本日 購入した CD]〜本当は昨日、土曜日。
@カイルベルト指揮WDRケルン放送響 ヴェーバー:『オベロン』全曲 Walhall 3.99E

(そのほかに、3.95Eで『フィデリオ』及び、『魔笛』のスコアを購入。

[本日聞いた音楽]

昨日はやはり、スコアを見ながら、『フィデリオ』。ベーム第一回目、すなわち 戦中のヴィーン国立とのもの(ライブ?)。モノーラルだし、レンジは狭いが、それでも、スコアを見ながら聴いたので面白かった。意外といけるんじゃない の?音質的にも、などど思えてしまうのは、やはり管楽器の息遣いが〜ヴィーンのそれ〜聞こえたからか?ベームのがっちりとしていて、ドライ、でも、劇場的 音楽空間が広がって非常に楽しめた。
その他には、ヨッフムのブルックナーシリーズ。第三番及び第四番(凄いシンバルクラッシュが第四楽章で聞こえる!)。まぁまぁ面白かった先日購入した、 Lortzingの「Regina」。思いっきり放送録音だね。

@ヨッフム指揮バイエルン放送響 ブルックナー:交響曲第五番 DG
Sinfonien 0-9 (Gesamtaufnahme)
(全集シリーズの中でもっとも早い録音。1950年代後半。オケの実力、録音の加減などがステレオ録音の割りに、余りよくない。それでも、ヨッフム翁の解 釈は素晴らしい。流石に戦前からブルックナーのオーソリティーと謳われただけある。勿論、ヴァーグナー的というか前世紀初頭のブルックナー解釈だな。)

@カイルベルト指揮WDRケルン放送響 ウェーバー:『オベロン』全曲 Walhall
(昨日購入したもの。カイルベルトはご丁寧にも戦中にもこのそれほど名作とはいえない曲をベルリンの帝国放送管と放送ライブ録音している。よっぽど好き だったんだろうか?でも、演奏はかなり良い。こりゃ、再度戦中の録音も聞かねば。曲は面白くないけど。。。)

@そのほかには、ヨッフム指揮バイエルン放送響のブルックナー交響曲第六番、ロシア・パワー溢れるゴロフチン指揮ロシア国立響によるバラキレエフ交響曲第 二番(Naxos)、私の基準である、コープマン指揮アムステルダム・バロック・管によるバッハの『マタイ受難曲』第二部。去年かったGebgardtの シュレーダー指揮ヘッセン放送響によるヴァーグナー:『タンホイザー』より第一幕。
mon.13.dez.  泣ける「ブルー・マンディ」。ま、この一週間で今年の授業は終わるから気を 抜かずに頑張りましょう。
 昨日から、一日中ずっと再度読書開始。それは。。。
 岩井忠熊著 『西園寺公望 -最後の元老-』 岩波新書829

 である。語り口も良いし、ちゃんと著者の批判精神もあるし〜当然のことなんだが〜歴史の裏側もそれなりに書かれている。
 と思っていたら読破してしまった。さて、次は何を読もうか?

 実は最近、日本からスモールパケットを送ってもらってその中に頼んでおいた本が沢山ある。いやぁ、本が充実しているのは実に結構。この本も含めて新刊四 冊。親の書架よりの三冊。内容は日本史、日本文学、音楽、思想、ドイツ史などなど。

[本日聞いた音楽]

@昨日に引き続き、シュレーダー指揮ヘッセン放送響による『タンホイザー』よ り第二幕。歌手では題名役のトレプトウ、シュルースヌスのヴォルフラム、アイッペルレのエリーザベトが注目か?尚、この録音はDGがオリジナルである。


@E.クライバーのオーケストラ・ピース Teldec これは特に、ランナー、J.シュトラウス、ニコライ、が優れている。


@E.クライバー指揮BPO Teldec 戦前の録音のもう一つのアンソロジー。これも、緊迫感溢れるなかにもエレガントさがあって宜しい。
don.16.dez.  先日は〜薄い、しかし内容がある〜一日で父親から借りた柴田南雄著『楽器へ の招待』新潮文庫(廃刊!)を読破。この人の文章は語り口が非常に柔らかい。しかしながら、いやそれゆえに、彼の本当の知的な部分が見えてくる。簡素な表 現だが、その深みのある中身には以前読んだ、『マーラー』の本以来私を読書への楽しみへいざなってくれる。惜しむらくは、例がやや少なく、また曲の紹介 や、譜の例がないことである。それにも関わらず、やはりこの本は音楽好きには先ずもって読まなければならない本であるのは疑いの無い事実である。

 で、今読んでいる本は音楽とは全くかかわりの無い(?)精神分析の元祖『フロイト』である。この時代のWienは本当に面白い。とりわけ興味を誘ったの が、宮廷歌劇場の大火災のことである。実はこの日、フロイトは将来の妻と一緒に出かける予定であったが、違う予定に変更したのである。また、ブルックナー もこの上演にいくはずであったが、曲目が『ホフマン物語』であったために、これまた予定を組みなおしたそうである。運命の悪戯とは面白いものだ。尚、残念 ながらマーラーが当時ライデンにたフロイトを尋ね、彼と妻アルマの結婚生活に対し助言を求める箇所は無かった。


[本日聞いた音楽]

@平日はどうしても、聞きながら、ながら聞き、になってしまうが、ヨッフムの ブルックナー第八、フリッチャイ唯一のベートーヴェン:第九、Naxosのケルビーニのミサ曲第一番、同じくNaxosのドヴォルジャーク及びエルガーの チェロ協奏曲(クリーゲルの美しい演奏)などなど。
sam.18.dez.  でフロイトは読破。今は、詮索中だが、やはり『ハプスブルクをつくった男』に しようかな。
 今日は生理現象かなにか知らぬが、非情な腹痛。
 っつうか、クリスマスまで後一週間を切った。

[本日聞いた音楽]

@マルケヴィッチ指揮チェコ・フィル他 ケルビーニ:レクイエム他 DG
The Originals - Cherubini / Mozart (Geistliche Chorwerke)
(これ、凄いっすね。BerliozやVerdiのレクイエムにも負けていません。金管とかかなり炸裂しているし、余り外国から指揮者を呼ばなかった当時 のチェコ・フィルが鬼才マルケヴィッチの棒の元はきはきなりまくっております。カップリングのモーツァルトの『戴冠ミサ曲』、ラムルー管も度派手になって おります。)

@トスカニーニ指揮NBS響 ヴェルディ:レクイエム RCA
(久しぶりにこのCD聞きました。いや、凄いですな。怒れるトスカニーニ。Dies iraeで彼の唸り声も聞こえますし。乾坤一擲?の演奏とでもいいましょうかな?)

@ザヴァリッシュ指揮フィラデルフィア管 ドヴォルジャーク交響曲七番、チェ ロ協奏曲(独奏=グートマン) EMI
(これは、非常に美しいですね。田舎性というか、土臭さが殆ど無く、妙に色っぽくも聞こえる。それにしても、オケがすこぶるつきに巧い。録音もEMIにし ては、というかいい感じに拡がりがって好きです。)

@デ・ワールト指揮ロッテルダム・フィル R.シュトラウス:『薔薇の騎士』より第一幕。
@バルビローリ指揮ハレ管、ベイカー他 マーラー:歌曲集 EMI
@クレツキ指揮フィルハーモニア管 マーラー:『大地の歌』他 EMI
son.19.dez.  昨日は深夜まで読書。結局殆ど一日で読破してしまった。内容はハプスブルク の「建設侯」であるルドルフ4世。及びかの時代の神聖ローマ帝国皇帝カール4世との確執である。この著者の本は結構好きで既に二冊読んだが、今回のは、そ して新刊、いまいち冴えない。兎に角繰り返しが多く、纏まりに欠け、時代の編年体ではなく、あちこちと飛ぶ。確かにルドルフ4世の功績を紹介し、また廉価 で出版されているのは有難いのだが、もう少し精巧に叙述してもらいたかった。
 *菊池良生著 『ハプスブルクをつくった男』 講談社現代新書1732


で、次の読書は時代を下って、「ワイマル共和国」である。

[本日聞いた音楽]

@起きた後急に聞きたくなって取り出しのが、ジンマン指揮チューリヒ・トーン ハレ管によるご存知ベートーヴェン:交響曲第五番及び第六番 ArteNova。
その後、シューヒター指揮ベルリン響によるロッシーニの『セヴィリアの理髪師』ドイツ語版抜粋

mit.29.dez.
 24日から28日まで、四泊五日の日程でミュンヒェンへ旅行へ行っていました。バ イエルンの首都であるミュンヒェンの滞在は実は惟が始めて。ノイシュヴァンシュタイン城で有名なフュッセンは車で通 過したことがあるけれども、文字通りの「滞在」はこれが始めてといってよい。いいですね。バイエルン。やっぱりファンです。ええ。旅行記は写真の現像が出 来上がってからスキャナでスキャンしてその後にアップしようと思う。あぁ、こういうときにデジカメがあれば本当に楽なんだけれども。



 で、今は同室の人に風邪をうつされて昨日の朝=ミュンヒェン最後の日、から酷い状況。咽喉はガラガラ、頭痛は少々、寒気もあるし。まぁ、丁度良い機会だ から暫く禁煙しますかね。SilvesterはPartyがあるから健康体でなければならないし。第一、風邪ひいて年越しなんて嫌ですから。







 こういった体調でも、音楽に対する渇望はあって、なんでこんな時に、という音楽・演奏を聞いちゃうし。

 あぁ、そうだ、今年のベストCDもそろそろ書かないと。買いだめもしないと(主に酒)。

[本日聞いた音楽]

@ケーゲル指揮ライプツィヒ放送響 ブルックナー:交響曲第八番 今はなき Pilz
(あらぶる神々の乱ちき騒ぎ、といった演奏。でも、こんな曲、演奏は頭に良くないな。また、風邪がぶり返すか?それとも、悪化するか?)

@ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管 R.シュトラウス:『アルペン交響曲』他 ArteNova
(これも、頭痛に良いとはいえない音楽だな。)

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