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"Und morgen wird die Sonne wieder scheinen..."

 Diary; ; Tagebuch; 日記


「そして、明日も又太陽は昇るでしょう・・・」という歌曲の一節からとった
この項は小生 が日頃何を聴き、何を考えているかを記す場所です。
A.D. 2004 / Heisei 16
November

gustav mahler

mon.01.nov.  既に冬。昨日はようやく夏時間から冬時間へ移行。といっても、気温はかなり 冬モードなので、余り意味がないが、それでも、一時間早く暗くなる、ような感じが冬に突入したと言う感じを否が応でも思わせる。
 昨日はGOLのベルリン客演。主席指揮者のミスター・スポックこと、ブロムシュテットがブラームスチクルスで首都へのりこんだ。
 月初めはお馴染みの安売りCD買い。

[本日 購入したCD]
@クラウス指揮バイロイト祝祭管 ヴァーグナー:『ニーベルングの指輪』全曲 独Archipel 13CD 29.99E


@クラウス指揮バイロイト祝祭管 ヴァーグナー:『パルジファル』全曲 独Archipel 4CD 12.99E


@ヨッフム指揮バイロイト祝祭管 ヴァーグナー:『トリスタンとイゾルデ』全曲 独Archipel 3CD 7.99E


@セル指揮クリーブランド管 シューマン:交響曲全集他 独Sony 2CD 7.99E

(ジャケットは英語圏バージョン。購入したのはドイツバージョン。右はUSバージョン)

@アーノンクール指揮ヨーロッパ室内管 ベートーヴェン:『フィデリオ』全曲 Warner 9.99E


@ヨッフム指揮バイエルン放送響 ベートーヴェン:『フィデリオ』全曲 独Walhall 3.99E


@シュ レーダー指揮ヘッセン州放送響 ヴェルディ:『アイーダ』ドイツ語版全曲 独Walhall 3.99E

(クルト・シュレーダー、1888-1962、1946-1953年にヘッセン放送響の主席指揮者。因みに第一指揮者は ヴィンフリート・ツィーリヒ1947-1951。ヘッセン放送による

[本日聞いた音楽]

@セル指揮クリー ブランド管 シューマン:交響曲第三番、第四番他
(一体なんなんだ、このべらぼうに 「正確な」演奏は。1958年と60年のあの時代にこれだけの演奏ができたことはまさに驚異としか言いようがない。)

1953年のバイロイト。唯一クナッパーツブッシュが出なかった(へそを曲げて)年で、リングはクラウス・カイルベルトのコンビ。パルジファルはクラウス だけが振っている。その透明で流れの良い解釈は深みは余りないものの、もっと広く聴かれるべきである。相変わらず音質は明解で聞きやすい。
所謂古楽器でのハイドンはLindeのもので、カップリングのLeitnerほど共感が与えられなかったが、やはり曲の持つ素晴らしさはそれなりに分かっ た。
die.02.nov.  かなりお疲れモード。でも、笑いは絶やしたくない。
 音楽史的に11/2は何の日?調べてみました。余り意味がないけれども。
 1739:ヴィーンでデッタースドルフ生誕
 1873:ブラームス、ハイドン・ヴァリエーション管弦楽版、初演
 1946:ヴェネチアでシノーポリ生誕
 1950:バーナード・ショー没
 1983:アンソニー・ヴァン・ホーボーケン没
 となっておりました。

 その他の情報。RS関係で。
 
02.11.2004
Bisher unbekannt Original-Komposition von Richard Strauss entdeckt

Zwei bisher unbekannte Manuskripte mit Märschen von Richard Strauss sind im Hause der Wiener Universal Edition gefunden worden. Die handschriftlichen Note des Komponisten befanden jahrzehnte unbeachtet sich in den Archiven des Verlages. Es handelt sich um zwei Märsche für Orchester des Komponisten Joseph Joachim Raff (1822-1882), die Straus für Klavier zu vier Händen umgeschrieben hat. Ob die Kompositionen jemals aufgeführt wurden, ist nicht sicher.
 というもの。日本語訳する と。
 「今まで知られていなかったR.シュトラウスのオリジナル曲発見
 R.シュトラウスの現在まで知られていなかった二つの行進曲の自筆譜がヴィーンのウニフェルザール・エディションの家で発見された。作曲家の自筆譜は数 十年来出版元の文書館で注目が浴びていなかった。これらは作曲家ヨーゼフ・ヨアヒム・ラフの管弦楽の為の二つの行進曲で、シュトラウスが四手版用にピアノ 編曲したものである。当時、この作品が上演されたかどうかは不明である。」

[本日聞いた音楽]

@クラウス指揮バ イロイト祝祭管 ヴァーグナー:『パルジファル』より第二幕、第三幕
(相変わらずすっきりとしていなが らも、少々のうねりがあるクラウス独自のWagnerである。歌手は強豪勢だが、グルネマンツのLudwig Weber以外はなぜか冴えない。)

sam.06.nov.  寒い。本当に。でも、これだけでは音を上げていはいけない。今週末は余り予 定が入っていないので、例によって読書+音楽三昧と行きますか。

[本日聞いた音楽]

@ヨッフム指揮バ イロイト祝祭管 ヴァーグナー:『トリスタン』第三幕
(この一週間ほど、 CDPlayerの調子が悪かったし、精神安定上よろしくないので、CDのレーザーを綺麗にするCD〜変な表現〜を買う。それでも少々音飛びがあるので暫 くは予断が許されない状況である。なにしろ、重く暗い第三幕の前奏曲が音飛び;音跳ねといっても良いくらいだ、なので、まったくもって怒り心頭である。 すったもんだだが、悪いことは重なるもので、プリンターの調子が悪く、新しいのを購入予定だし、本日はインターネットの接続、電話とPCのケーブルのコー ドの接続が悪い。因みにまだこちらでは電話回線でひぃひぃやっています。流石、どいちゅらんど。
で、ヨッフムのWagnerは彼の調子の良い時みたいで、お馴染みの煽りがこの曲にぴったりしている。例によって大人の女性の魅力全開のヴァルナイのイゾ ルデ、少々真っ正直なヴィナイのトリスタン、苦悩たっぷりのウェーバーのマルケ王、なんと若きアダムがちょい役で出ている。


@三度目の正直、セラフィンのヴェルディの『レクイエム』(最近はまっていますな)はなかなかの美しい演奏家?この曲は煽るだけ煽ってしょうもない演奏が 多々あるが、この演奏はその反対のもの。でも、後年のセラフィンを想像するとやや肩透かしを喰らうかも。歌手が一騎当千の凄い面子。カニーリャのソプラ ノ、大好きなスティグニャーニのアルト、天才としか言いようがないほどのジーリのテノール(彼のIngemiscoは是非とも聞くべき)、ピンツァのバ ス。音は1939年にしては聴きやすい。

@知り合いのウェブ友達が最近ケンペのディスコグラフィーを作成したので、ケンペの名前が頭によぎった。手始めにはOrfeoが出した、バイエルン放送響 とのベートーヴェンの八番とチャイコフスキーの五番。ライブでも爆演だけにならないのは流石にケンペである。驚くべきことはケンペの意図が、オーケストラ に染み渡っていることである。これほど、知情意が揃ったライブ録音というのはめったにないのではないか?


@ケンペシリーズは続き、ミュンヒェン・フィルとのブラームスの第二番と第四番。EMIのプロフィールシリーズでのウェーバー、フンパーディンク、RSの 『ドン・キホーテ』。

@移動中にはMDでドホナーニ指揮NDRのブラームス交響曲第一番及び、同オケをガーディナーが振ったドヴォルジャークのボヘミア組曲。どちらも暖かい演 奏であった。
son.07.nov.  本日も寒い。日曜日なので取り立てて騒ぐほどではないが。。。

[本日聞いた音楽]

@クラウス指揮バ イロイト祝祭管 ヴァーグナー『ラインの黄金』
(これ、Galaのやつでもってい ますが、いまはやりの24Bitリマスターを期待して、更に安かったから購入してみた。ところが、これGala版でもそうだったけれども、やけに擬似ステ レオ風で逆に聴きにくい。実はGalaのは音飛びが酷いし、なんというかカビがついて落ちなかった。演奏はなかなか聴きやすいWagner解釈といっても 良いが、こういったのも違和感ない。)
son.14.nov.  終に最低気温、マイナスの時機到来。いやもう、この時期が一番辛い。もっと も、12月もかなり辛いんだけれどもね。。。
 そういえば久しぶりの更新。一週間も空いてしまった。最近は例によって寒さによって疲れがなかなかとれないが、ま、楽しんでポジティブに生きましょう。 音楽はこれでもかの、ヴァーグナー、バッハに再度はまってしまったわい。

[本日聞いた音楽]


(GMD Prof. Dr. Robert Heger, 1886-1978, | | )

@ヘーガー指揮 シュターツカペレ・ベルリン ヴァーグナー:『トリスタンとイゾルデ』

(これ、電気屋の売れ残りで Preiserのくせに、3CD、23Euroという激安で買ったもの。これの抜粋は他のCDに収録されており、その直情的な解釈と戦中のわりに、異様な までの明快な録音に驚愕したもの。当時の状況に鑑みて、多くの指揮者がこういった様式をしているのだが、Hegerも以後のスタイルとは全く分からないほ どの緊張感溢れる、流石にうねりはないものの、かなり荒れ狂った演奏である。

歌手が凄い。まさに、当時のWagner歌手のオンパレード。
トリスタン:マックス・ローレンツ
イゾルデ:パウラ・ブッフナー
マルケ王:ルートヴィヒ・ホーフマン
クルヴェナル:ヤーロ・プロハスカ
ブランゲーネ:マルガレーテ・クローゼ他
don.18.nov.  昨日今日は初冬の寂しい・侘しい雨が降っている。日本のような雨である。し としとである。そういうときにはやはり激しいがんがんの音楽よりも、一人で冬の音楽を聴いて自分に酔いたい。
 昨日今日は妙に生暖かくて気持が悪かった。体調も余り芳しくないし、疲れが取れない。これには困った。火曜日には珍しく夜に入浴したのだが、これが裏目 に出て〜というかいつものことだから予想をしたんでいたけれども〜朝まで寝られなかった。しかも、水曜日には8:30-12:00まで Hauptseminarがあるし。水曜日はハードな日なのに。好い加減ばちっとした天気になってもらいたいものだ。寒いなら寒い。暖かいなら暖かい。だ から、毎年のように11月〜殊に中旬は〜風邪をひく機会がある。今年はどうなることやら。好きでひきたくは、勿論ない。

 そういえば、最近全くMD録音とはご無沙汰だな。

[本日聞いた音楽]

@ベルグルンド指揮によるなんと第三回目の録音であるヨーロッパ室内管による、シベリウス全集より第二番、第五番、第七番。第二番はどうにもこうにも、聞 き始めの頃より好きになれない曲である。まるでショスタコーヴィチの第五番のようなものである。少なくとも私にとっては。だから、好き好んで第二番は聞け ない。でも、このような真摯な演奏ならば、少しはいいかな?なにせ、私にとってのシベリウスは第五番、第六番なので。。。
mon.22.nov.  「暗黒の」月曜日開始。誰も月曜日なんかは好きではないんだけれどもね。だ からゆえ、週末の楽しさよ!
 本日、ようやく「土佐日記」を読破。既にドイツ語版では読んだが、翻訳がそれほど良いとはいえず(反対に考えればよくやっている、という考えも出来ない わけではない)、それと並行して日本語版(勿論、中古です)も読んでみる。
 どうも、昨日かなり辛いインド料理を食したし、さっぱり休肝日がないので、おきてからお腹の調子が宜しくない。辛いものも、アルコールもほどほどに、と いうことかな?
 土曜日の夜は再度、DVDで「Billy Eliot」を、日曜日の夜=深夜は、Love Actuallyを見る。アルコールも入っていたゆえか、目頭が熱くなりほろっとしてしまう。どの映画もそうだが、二度以上は見たいので、また週末辺りに みてみたい。

[本日聞いた音楽]

@これぞドイツ音楽、これぞブルックナーといいたいカイルベルト指揮BPOのブルックナーの第六番。これは日本の廉価版で購入したものだから、リマスター などはしていないが、オリジナルがよいせいか、この時代にしてはよく聞こえる。適度な拡がり間もいいし、オケも巧い。同じものでも、第九番を振ったハンブ ルク国立管のは、オケの精度及び録音が雑だが、その真摯で一本気のある演奏には毎度ながら感銘を受ける。最近はこの九番にはまって、というか好きになった ので、クーベリック指揮バイエルン放送響(海賊盤)、ヨッフム指揮ミュンヒェン・フィル(同じく海賊盤)で楽しんだ。
他には、ベルリン・フィルがこんなに美しいと思わせたのは初めてだった、クーベリックのヴァーグナー前奏曲集。
sam.27.nov.  昨日、花金は深夜まで友人宅で酒を呑む。やはり、週末大好き。金曜日は少々 さぼってしまったが。。。さぼってしまうとやはり、その緊張感からの開放度が違う。
 本日、土曜日は友人が来ベルリン。昼間から豪華な中華でかなり贅沢気分。晩飯は簡単にしましょう。けちりましょう。

[本日聞いた音楽]

@クラウスの1953年Ringもようやく『神々の黄昏』。正直言ってこういった長時間の作品は、週末以外には時間的にも気力的にも聞けないので、その意 味もあって週末はありがたいし、やはりオペラなどを聴きたくもなる。本日は、序幕と一幕のみ。その後、OperaDoroという海賊盤のR.シュトラウス シリーズのボックスよりザヴァリッシュ指揮ローマ RAIの『エレクトラ』。1971年なのに、異様にレンジが狭くて、聴きにくい。更に、低音がもっさりやけに増量しているので、アンプ調整で、高音も変化 させないと、かなり聞きづらい。ただ、演奏は白熱といってよいほどの劇演。尚、歌手は
エレクトラ:ビルギット・ニルソン、
オレスト:トーマス・シュチュアート、
クリソテミス:イングリット・ビョーナー、

である。なかなかの面子。勿論、ローマでのライブ録音である。イタリアの放送オケの割には、しかもライブ録音の割には、かなりの良いアンサンブルである。
son.28.nov.  昨日DVDを途中まで見たのだが、かなり酔っ払っていたので止めて直ぐに床 へ。そのまま爆睡。かなり早くに目が覚めたので、そのまま起きて音楽三昧。たっぷり音楽を聴けるのは週末くらいなので。そして、昼間には入浴。夜に入ると 目が覚めて朝まで起きるはめになるので。昼間に入浴すれば、一日中ぼ〜っとしてしまい、始終まどろんでしまうが、気持体がぽかぽかしていて、健康に良い感 じ。少し昼寝もしましたし。

[本日聞いた音楽]

@朝から、クラウスの『神々の黄昏』で黄昏ちゃっていました。昨日の続きで2幕及び3幕を聴く。それにしても3幕の素晴らしさといったら!これでもかのし つこさもあるけれども、Wagnerファンにはこれがたまらない。クラウスの指揮も繊細さとスケールの大きさが伴いなかなかであった。
あ、その前にはマウアースベルガーの『マタイ受難曲』をきいたっけか。これ、久しぶりに聞いてみたら、やはりかなり旧世代の音作り。GOLの少々ごつっぽ さ、田舎っぽさもかなりヒットしている。歌手も優秀。
引き続き、Wagner。クリップス指揮の『リエンツィ』短縮版(抜粋ではない)。1960年のWienライブ録音。勿論モノーラル。海賊盤の OperaDoroで。
珍しくもロシア音楽。なんと、3年近くほっぽいておいて熟成させたもの。それは、バラキレフの交響曲第一番。ナクソス盤のゴロフスチン指揮ロシア国立響の もの。今聞くと、やはりそのパワフルなロシア風味は少々ひくが、これはこれでよいかもしれない。多分。第一楽章から思いっきりロシアロシアしていて、第二 楽章はメンデルスゾーン風のScherzoだが、それ以上の熱くたぎる野蛮さがあるような気がする。なにせ、ロシアですんで、フェリックス坊やのように 甘ったるくはない。オケも録音も年代のことを考えれば(ナクソスのことだから)=1993年、かなりの上出来ではないであろうか?
die.30.nov.  今日大学の帰りに無料の新聞(Welt Kompakt)をもらったら、Kultur面にフルトヴェングラーの没後50年だとのこと。
 Webで調べた所。
 Die Welt:

 Spiegel Online:
 Der Tagespiegel:
 SZ(Michel Katerがコメントを書いている):
 そのほかに:
 などなど。

 因みに、1796年、ハレ近郊でカール・レェーヴェ生誕、1861年、ボーゼンでルートヴィヒ・ツィレ生誕、1895年、ヨーハン・ネポムク・ダビッド 生誕、1899年、プラハでハンス・クラーサ生誕、1931年、当時のボヘミア領内でギュンター・ヘルヴィヒ生誕、1945年、ラドー・ルプー生誕。

[本日聞いた音楽]

@フルトヴェングラーの記念の日だが、気力がない。ま、普通に音楽を聴いただけですな。


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| version: 1.04 |
| since 01.Nov.2004 |
| last modification: 09.Dec.2007 |
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