[Tagebuch/Diary/ 日記] |
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![]() Richard Wagner |
「そして、明日も又太陽は昇るでしょう・・・」という歌曲の一節からとった この項は小生が日頃何を聴き、何 を考えているかを記す場所です。
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Einleitung
外は既に紅葉も終わり、後は黄色もしくは落ちるのを待つばかりの葉たち。(葉っぱのフレディみたいか?)
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Sam.01.Nov
今月(今日 の)のCDお買い物。その後友人と国立歌劇場の『マクベス』を見に行く。
@ヘルヴェッヘ指揮 バッハ:カンタータ集 harmonia mundi 5CD 24.99E
@シュライアー指揮 バッハ:オラトリオ、ミサ曲全集 シュターツカペレ・ドレースデン他 Philips 12CD 48.99E
@Akademie für Alte Musik Berlin バッハ:ブランデンブルク協奏曲全集 harmonia mundi 2CD 8.99E
今年だけで何枚のバッハのCDを購入したことでしょう。他にDussmannにもRotzschのカンタータをネット 予約してい
るので、今月はバッハだけを買ったことになる。そういえば最近Dussmannに行ってしまいそこで、
@ライトナー、ヴィントガッセン:ヴァーグナー:『ヴァルキュー レ』第一幕 DG 4.99E
@ケネス・ギルバート(チェンバロ):バッハ:ゴールトベルク変奏曲 harmonia mundi 4.99E
を購入してしまったし、墓穴を掘ってしまった。
Son.02.Nov
ゆっくりと昨 日買ったバッハを聞いています。なんか、最近バッハしかきいていないような気がするが・・・。マイブーム
ってぇやつです。
いろいろあって更新不可能でした。
Don.11.Dez
今月のお買い 物
@ヴァーグナー:『タンホイザー』 セル指揮MET Archipel 3cd 8.99E
@ヴァーグナー:『タンホイザー』 シュレーダー指揮フランクフルト Gebhardt 3cd 6.99E
@ヴァーグナー:『トリスタン』 ビーチャム指揮 CoventGarden Archipel 3cd 8.99E
@R.シュトラウス:『薔薇の騎士』 デ・ワールト指揮ロッテルダム・フィル Philips 3cd 18.99E
@バッハ:『マタイ受難曲』 クレオベリー ブランデンブルク・コンソート Brilliant DVD 5.99E
@バッハ:『ヨハネ受難曲』 クレオベリー ブランデンブルク・コ ンソート Brilliant DVD 5.99E
を購入。
Sam.13.Dez
最近タンホイ ザーにはまっており、一昨日のセル、MET、昨日のシュレーダー指揮フランクフルトに引き続き、
ザーヴァリッシュのバイロイト(Philips)を聴く。ヴォルフラムのヴェヒターが一番の聞き物である。
MDではインバル指揮ベルリン響の『アルペン』を録音。
Fre.19.Dez
de Waartの『薔薇の騎士』は歌手がいまいちしょうもない(特にオックス!)が、オーケストラのデリケートさには本
当に感銘を受ける。オケはロッテルダム・フィル。彼はRSのエキスパートであり、他の録音もどれも聴くに値する
ものばかり。
MDでは、レーグナーのRS『ブルレスケ』(独奏レーゼル)、ドヴォルジャークのチェロ協奏曲(シフ)、Gugenbauer
によるディッタースドルフの交響曲一番ハ長調「四世界」(かなり面白い)、G.A.アルブレヒト指揮手兵のヴァイマール
・シュターツカペレによる2001年Liveの『ドン・ファン』及びマーラーの交響曲四番(歌手はカークビー)。どの録音も
エレガントさ満載である。
Sam.20.Dez
de Waartの『薔薇の騎士』はたっぷり堪能しました。オケの響きだけをとれば、Haitink+Staatskepelle Dresden並
みの美しさ。アシュケナージ指揮クリーブランドのDebussyの作品は、どれをとってもお見事、としかいいようがない。
完璧なアンサンブル、テンポ、録音。すっかり感動してしまった。TelefunkenLegacyのP.Andersのアリア集は新鮮
である。クーベリック指揮バイエルン放送響のマーラー交響曲第二番。これスタジオ録音だが、気合はいりまくり、
だが、どこまでとっても美しいし、精神性の高さよ。
尚、本日はDRAに予約していた、記念CD「Hymnen der Deutschen」と いうものが到着、早速聞く。
面白いの何のって、ドイツ国歌の歴史及び、変遷が音として蘇る。
Son.21.Dez
朝からマーラー。クーベリックのチクルスで三 番。これも大変野太いと同時に洗練されている。大好きである。
TelefunkenLegacy のJ.シュトラウス作品集は大好きなE.クライバーのものが入っている。この時代のJSは軍隊調
で面白い。洗練しているクラウスのは好みではない。
本当に久しぶりにトスカニー ニを聞く。最近は彼のスタイルは好きなものの、彼の録音がいまいち遠のいたのは
否定できない。オケもそれほどだし、録音状態も良くないからである。このRCAの録音もそう。序曲ばかり入った
所謂名曲集である。ただし、気合の入り方がはんぱない。この中では特に、『魔笛』、『運命の力』、『魔弾の射手』が
とんでもなくすごい。
やはり最近は『タンホイ ザー』にはまっていて手持ち最後になる、L.LudwigによるBerlinLive!
Mon.22.Dez
本日も朝からマーラー。クー ベリックの4,5,6番。どれもどれも本当にすばらしい。惜しむらくは音質であって、
小生の所有しているのはかなり古いアメリカ製である。最近でたものはリマスターがうまくされているのであろうか?
全集という意味で考えれば、これが一番である。
カイルベルト指揮の Stuttgart帝国放送管の『アイーダ』全曲はドイツ語版。歌手が一騎当千している。タイトル・
ロールのTeschemacher、ラダメスのRosvaengeが中でも良い。
Mon.22.Dez
本日の朝一発目は、チェリビ ダッケのブルックナー八番。超鈍足だが、これは曲の性格から考えればそれほど
悪くはない。ただし好き嫌いかは別問題である。
お次は TelefunkenLegacyシリーズのE.クライバー集大成の第一弾。極めて音楽的。『こうもり』序曲をきいている
と、息子のカルロスがいかにこれを真似たがが面白いように分かる。
クーベリックにはまってお り、第二回全集録音のシューマン。バイエルン放送響との録音。三番、四番と聴く。
それにしても以前フランスのDGから出ていたBPOとの第一回全集は廃盤。どこかで早く復刻してもらいたいものだ。
Son.28.Dez
今年もあと僅 かですな。
コッホの第三回目?の『天地 創造』。ま、この曲の基本でしょう。でも、ハイドンの意図したユーモアや優しさはない
かな?威厳のある、真面目な『パパ・ハイドン』か。
カイルベルトの『魔笛』。こ れも一騎当千の歌手人陣が凄い。
クノーテのヘンデルのオード とテ・デウム。力強い宗教曲はやはりヘンデルだ。
お次は、Walterの第 九。Wien国立歌劇場の再建Live。凄い緊迫感。こりゃ「Wien風」ではないわな。
イッセルシュテットの 1949年Live『トリスタン』第一幕は録音が悪すぎ。きんきんする。輪郭がつかめない。残念。
ASVのサン・サーンスピア ノ協奏曲2CD目
クーベリックのマーラーシ リーズ:最終コーナー。八番と九番。これ、凄いっすな。特に九番は私の中でベスト。
最後はRosbaudのハイ ドン。DGのOriginalシリーズで92番と104番。
Mon.29.Dez
ベルグルンド指揮フィルハー モニア管によるシベリウス交響詩集。なぜかEMIにしては音が良く、演奏も素晴らしい
ので鬼に金棒である。
昨日の続き、でイッセルシュ テットの『トリスタン』第二幕。聴きにくい。なかなか良い演奏だけに残念。
| version: 1.03 |
| since 02.Nov.2003 |
| last modification: 03.Nov.2007 |
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