sam.06.10.2007 |
いつの間にか、10月。早いものだ。
ようやく、10月分を作成、更新出来る。今まで忙しくて余裕がなかったので。
<今月分のCD>

@D.L.Davis指揮ヴィーン放送交響楽団 ロット:交響曲第一番 独cpo 7.99E

@セーゲルスタム指揮ノールショピング交響楽団 ロット:交響曲第一番 18.99E
ドイツの音楽専門通販のjpcで初めて購入。
+他のも欲しかったが、まだ入荷していないので、今週はここまでに。
<本日聞
いた音楽>
D.L.Davis指揮ヴィーン放送交響楽団 ロット:交響曲第一番 ホ長調 cpo
(完
全調和!先年のリュックヴェルトの引き続く、大ヒット!今年のベストCDだな、こりゃ。極めて丁寧でありながら、暴れるところ、強調するところは、思いっ
きり。それでいながら、弦のデリケートなことは特徴的である。録音も極めて優秀。ジャケットのデザイン、またライナーの開設も充実。しかも、cpoにして
は格安!最高である。
第三のDavis、そして「第三の」ヴィーンのオケ;いまはde Billyがシェフが、「一流オケ」では味わえない、「面白さ」、「アドヴェンチャー」をしていて好感がもてる。指揮者の第三のDavis、目下リンツのブルックナー管のシェフ。)
|
sam.13.10.2007 |
寒いです。今、00:36現在、2度っす。やばい、また、引きこもりが・・・。
本日はクレンペラーのベートーヴェン。やはりなんだかんだいっても、この人の演奏は偉大だ。大よそ、大変素晴らしい演奏家、完全無欠の演奏である。
<本日聞
いた音楽>
クレンペラー指揮PO ベートーヴェン:『ミサ・ソレムニス』 独EMI

(驚愕である。奇跡である。真実である。このような演奏が、実際スタジオでなされたのが信じられない。何と言う深み、何と言うデリケート、そして何と言う広大さか。
この演奏何度と無く聞いてきたが、今回は更なる感動。うーむ。)
|
mon.15.10.2007 |
早いもので10月も半月を残すのみ。そして、怒涛のように「年末」が来る。一月が早い!一年も早い!嗚呼。
DGのOriginal Mastersシリーズが、なんとCD約1枚分で、買えたので予約していたもの。先ずは、シェルヒェンのハイドンから始める。
<今月分のCD>

@シェルヒェン指揮ヴィーン国立管、ヴィーン響 ハイドン:交響曲集 DG 6CD 9.99E

@フリッチャイ指揮BPO、ベルリン放送響、ベルリン・RIAS響 a life in music DG 9CD 14.99E

@フリッチャイ指揮BPO、ラムルー管他 un verilable artiste DG 9CD 14.99E
<本日聞
いた音楽>
シェルヒェン指揮 ハイドン:交響曲集

(時代的な50年代で、『ザロモン・セット』の始めての全集。あの!45番の録音以外はモノーラル録音だが、リマスターも巧く言っていると思う。
それにしても、ザッハリヒかつシェルヒェン的、味わい深いのが面白い。現代的にはやや時代遅れの感じがするかもしれないが、その演奏たるや、現代にも通
用する、いや時代を先駆けたもの。現代のハイドン演奏・解釈のように、時代、方法は違うとも、「曲そのものを語らせる」手腕には頭が下がる思いである。
意外と知られていないが、やはりシェルヒェンは「凄腕」の指揮者で、取り分け解釈が難しいとされている、ハイドンにばっちりあっていると思う。これも、ハイドンの一つの「真実」。モダン、とか。ドライ、とか言うのは易し。しかし、実に良い仕事をしている。
彼も、ケーゲルと同様、「間違って」認識されている指揮者の一人か?
この件も含み、シェルヒェンをネットでリサーチしたら、恐ろしく広いレパートリー。それでも、確か彼の一番のお気に入りはバッハだったそうだが・・・。)
|