"Und morgen wird die Sonne wieder scheinen..."

[Tagebuch/Diary/ 日記]


Richard Wagner

「そして、明日も又太陽は昇るでしょう・・・」という歌曲の一節からとった

この項は小生が日頃何を聴き、何 を考えているかを記す場所です。



 
 


2003
Juli
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Einleitung

暑いですな。即ち夏です。今年の欧州の夏は異常で各地で記録更新。有難いレコードではないので、嬉しくはない。


Fre.01.Aug.

何を血迷った のか夜に無性に『パルジファル』を聞きたくなってしまって、ブーレーズのを取り出し、CD1をきいてしまう。
その後、目覚めに続きを聞く。


Sam.02.Aug.

今月のCDお 買い物。


@エルメンドルフ指揮バイロイト祝祭管他 ヴァーグナー『トリスタンとイゾルデ』(短縮版)  Naxos 17.99E


@ムック指揮シュターツカペレ・ベルリン ヴァーグナー:前奏曲・序曲集 Naxos 4.99E


@ロッチュ指揮新バッハ・コレギウム・ムジクム バッハ:カンタータ第4、134、14番 B.C. 1.99E


@ロッチュ指揮GOL バッハ:カンタータ第173a、173、26番 B.C. 1.99E


@ロッチュ指揮GOL バッハ:カンタータ第29、119番 B.C. 1.99E


@ロッチュ指揮GOL バッハ:カンタータ第106、31、66 番 B.C. 1.99E


@ロッチュ指揮GOL バッハ:カンタータ第198番 B.C.  1.99E

残念ながら特 別セールのロッチュのバッハのカンタータは残り6枚売り切れ、で通常価格で買わなければならない
のか?ムックの演奏はある意味中間的、すなわち二世代前(?)の復古的+現代にも通ずる明晰な解釈である。
余り古い感じがしないのはそのためか?プロデューサー及びリマスター担当者はMark Obert-Thornである。



Son.03.Aug.

ハードな一 日。15時に友人と待ち合わせをしてビリヤードを二時間半ほどする。その後、東地区で第七回ビール祭り
をしているので参る。まずはケルンのビールGilder Kölschを0.25l飲む。(2Euro)。これは軽くて宜しい。確かケルン
で飲んだような気がするので。尤もケルンのビールではSionというのが有名らしい。そして、空腹なのでウィーナー・
ソーセージ=2.5Euro。最終コーナーまで行ったので戻り、コスプレお姉さんがいる「中世ビール」のコーナーで
Katharinen Bier(Original)を飲む。0.4l(2.5Euro)これはグラスが陶器で出来ている。ま、なによりも修道女姿が強烈
な(でもないか)インパクトで結構ひとがいる。(コスプレ系だと他に、なぜかナースもいたが理由不明。個人的には
ナースよりも修道女=尼さんがいいね。あ、勿論若い人です。暑さのせい+ビールのみすぎで目の下赤い、ろれつ
回っていない売り子もいたし。でも、いい。可愛い、多分。[写真参考] 参考Webページはこ ちらです。祭りの紹介ではこ こ。)

はい、お次。ヴィーンのビールで有名なGösserをのもうとしたら売り切れ。でしょうがないからZipfer。これは大した
ことないがっかり。実はWienのビールではOtaklingerを筆頭にKaiserも好きなので飲みたかったのだが無かった。
終了間際セールだったので0.3lで1Euro。最終コーナーとして残り15分でAltbayreuther Braunbier、0.33l=これも
1Euro。
まだまだ続く。今度はボーリング。って10年以上もしたことないんですけど。再び西地区へ移動。二時間半くらいして
(ここでもビール=Walsteriner飲みました)1時に終了。最後は皆声がらがら。翌日、翌々日まで筋肉痛。痛いっす。



Mon.04.Aug.

筋肉痛が酷く てね。晩に友人と会う。私は余り元気無し。


Die.05.Aug.

本日もCD かっちゃいました。

@フリーダ・ライダー録音集 2CD Naxos 11.99Euro

音は凄い。流石に1921年の録音だけある。でも、その暖かい声質は現在でも聞く価値はあると思う。これはただ
単に復古主義とかではなくて。



Mit.06.Aug.

本日は昨日フ リーダ・ライダーについて調べていたらベルリンにお墓があるので早速出かけて行く。場所は・・・
Landeseigener Friedhof Herrstraße, Herrstraße 19 / Trakeher Allee 1, Charlottenburg / Wilmersdorf^
である。オリンピック・スタジアムの近く。家からさほど遠くない。
ここにはFrida Leiderの他に、Leo Blech、Michael Bohnen、Margarete Kloseが眠っている。

説明Deman Leider, Frida Anna, geb. Leider
* 18.04.1888 Berlin
† 04.06.1975 Berlin
となっている。場所は19N-26/27
因みに旦那さんのRudolf Demanはベルリン国立歌劇場のコンサートマスターだったようだ。ユダヤ人であったた
めにヒトラー政権時にはスイスへ亡命したとか。肩書きがProf.となってある。



Leo Blechは
生21.04.1871 Aachen (Rhein Provinz)
25.08.1958 Berlin
指揮者、作曲家、NS国家の被害者、と紹介してある。場所は20WaldNr.1e


お次はMichael Bohnen(場所は18 B-9)


Margarete Klose(場所はI Ur. 8)
Kammersängerin(小生はブランゲーネ、フリッカ、オルトルート、アドリアーノ他の録音を所持している)
宮廷歌手の称号はベルリン国立歌劇場のものであろう。
06.08.1902 ベルリン〜14.12.1968 ベルリン


さて明日は・・・


Don.07.Aug.

で本日。今日 も墓参り。Dreifaltigkeitskirchhof。ここにはメンデルスゾーン一家、Tausig、Faschがありました。

Jacob Ludwig Felix Mendelssohn-Bartholdy
03.02.1809 Hamburg ~ 04.Nov.1847 Leipzig


隣にFanny Hensel


Carl Tausig
1841-1871
ピアニスト。バイロイト後援者協会の最初の組織者。ワーグナーはチフスに罹って若死にした彼のために墓碑銘を
書いた。


Carl Friedrich Christian Fasch
18.11.1736 Zerbst (Anhalt Zerbst) - 03.08.1800 Berlin
作曲家

それにしても怖いな。この親父は世界の尽きるまでこういう姿でいるんでしょうか?夢に出てきそうです。

バイロイトシリーズ第三弾(!?)は『オランダ人』。カイルベルトの1955年のライブです。Teldec。でも音は最低。



Fre.08.Aug.

暑い、という ことも言うのも疲れるくらい暑い。でも、今日もお墓参りを敢行。毎度日差しが眩しくてね。余り綺麗に
写らないのよ。
本日は、Evangelischer Alter St. Matthäus Kirchhof, Großgörschenstr. 12-14

Max Bruch


Jacob und Wilhelm Grimm
(ぶれたので掲載しない)

歴史家、文献学者、Ernst Robert Curtius


歴史家のHeinrich von Treischkeは発見できず。
そしてここは1944年7/20のヒトラー暗殺未遂事件の際の首謀者の記念碑がある。


時間が余ったので近くの墓場にも行ってしまう。今回はKirchhof Luisenstadt I(多分)。
ここは余り無いが、ドイツのReichskanzlerのGustav Stresemann。流石にご立派!

で、でかい。

バイロイトシリーズ第四弾はカイルベルト指揮の1954年の『タンホイザー』全曲他。素晴らしい!

さぁ、明日はどうでしょうか。



Son.10.Aug.

日差しが強 い。肌が痛い。流石に昨日、本日は暑さのために恒例のお墓詣では取り止め。家でバイロイトシリーズ
第五弾。またもカイルベルト指揮の1953年の『ローエングリン』。音が悪いなこりゃ。リマスターして頂戴よ。もうすぐ
著作隣接権が切れるから、どこぞからちゃんとしたリマスターで再発してくれることを切望する。
レーグナー指揮による交響曲ハ長調はいつもながら素晴らしい。誰かまたCDで出して欲しいね。



Mon.11.Aug.

なんか最近3 -4時間で目が覚めてしまう。勿論こんなんじゃ暑さを乗り切れないし、疲れが治っていないので再び
寝なおすのだが、どうも宜しく無いな。
ほんでもって今日は気分を新たに(?)再度お墓詣で。今回の場所は家から近いStädtischer Friedhof Schöneberg
III - ehemals Friedenauer Friedhof Stubenrauchstraße 43-45である。ここにはBusoni、Taschener、M.Dietrichが
眠っている。なんかお墓詣での人がいるのは結構なのだが、お墓で寛いでいる老人とか、日向ぼっこを楽しんでいる
奴もいるけれども、なんなんかね、こういうのは。

Ferrucio Benvenuto Busoni
イタリアの!作曲家、ピアニスト

ひとりでかなりの面積とっていました。上に天使(だと思う)のようなオブジェがありました。なかなかデザインのセンス
が良い。場所は6/40 Abt. Stelle

Prof. Gerhard Tashener
音楽家、教育家
場所は22/41。ブゾーニの近く。

なんか音符が書いてありますね。草ぼうぼうでした。ちゃんと管理せい。

ご存知Marlene Dietrich
私はこの人どうでもいいっす。随分と小さいお墓でびっくり。参拝している人がいてお墓をきれいにしていました。が、
自分の世界に入っているひとみたいで、私が「写真をとってもよいですか?」と聞いても、無視されたし、なにかその
後訳分からんこと言っていたし。困るよねこういう女は。悪いけれども、この人毀誉褒貶で「国家の裏切り者」とされ
ているのも無理はなからんことでしょうな。
場所は34/28


本日のバイロイトシリーズは第六弾。で、ヴァルヴィーゾ指揮の『マイスタージンガー』。やっぱステレオ録音は良いね。

Steglitzの図書館でCDを借りてきてCOPY。テイトの『アラベラ』(廃盤)、プレートルの『カプリッチョ』、カイルベルトの
ハイドン85+101
(廃盤)、ラインスドルフの『町人貴 族』及び『クープラン』組曲(廃盤)。先日はAGBでザーヴァ リッシュの
『影の無い女』(廃盤)、『アラベラ』(廃盤?)、ハイティンクの『ダフネ』
(廃盤?)、も借りてきた。


Die.12.Aug.

昨日借りてき たCDがCopy出来ない。プレートルの『カプリッチョ』2CD目とラインスドルフの組曲である。昨日の段階
で出来なかったので、一晩冷凍庫に入れておいて、なんちゃって改善計画をしたのだが、脆くも失敗。どうしたもんか。

思いついたら早速行動、で本日もお墓詣で。Städtischer Friedhof Dahlem I, König-Luise-Straße57である。
ここにはLili Lehmann、Siegfried BorrisなんとEmil Bohnkeまでいた。

先ずはEmil Bohnkeから
11.Okt.1888~11.Mai 1928で音楽家である。指揮者?場所はw93。この墓地は小さいのですぐ分かる。

いたって普通のデザイン。

お次はLili Lehmann
1848-1929場所は12-331

なんとも言えないデザインですな。チェスの駒みたいです。

Siegfried Borris
は1906〜1987でBPOのコンサートマスターである。場所は10-63

余り変哲の無いデザイン。管理がされていないのかサイドの木々が邪魔をしている。確か教授職だったし、仮にも
BPOの黄金時代のコンマスだった彼の割りに、厳かではない墓石である。


バイロイトシリーズは第七弾で、ようやくRingチクルスまで行く。ブーレーズ指揮の『ラインの黄金』から。ただ、最後
の『神々の黄昏』は売り切れだったので残念ながらもっていない。残念。



Mit.13.Aug.

暑い、といい ながらもお墓詣でをしてしまうのはもう病み付きか。本日のターゲットはStädtischer Waldfriedhof
Dahlem, Hüttenweg 47で、ここにはFranz SchreckerとGottfried Bennが眠っている。
因みにこの墓地はひじょうWaldfriedhofというだけあって森の中にわざわざお墓を作りました、というかんじで鬱蒼
としていて雰囲気たっぷりである。木々は高く、草は方々に生えており、まるで映画に出てきそうな墓地である。
最高のスポットである。

Hな曲ばかり書いていたシュレーカーのお墓の場所はA-5

ま、普通のお墓ですね。余り色っぽくないのは現世に彼が書いた音楽に対する贖罪か?なんてな。

たまたま見つけた独逸の作家Bennのお墓は27-W-32

雰囲気たっぷりの場所なので是非独りで散策しよう。

本日のバイロイトシリーズはブーレーズのRingチクルス第二弾で第八弾。『ヴァルキューレ』だが、第二幕目まで。
明晰で分析的なWagner解釈は今までの、そして今でも通じる一般的・総合的なWagner解釈のアンチテーゼである。
久しぶりに聞いたコープマンの『ロ短調ミサ』は軽妙で美しいことこの上ない。



Don.14.Aug.

今日から随分 と涼しくなったが=24度くらい?予報では又暑くなるとか・・・困ったものだ。
本日は歩きました。だって説明が無いし、場所も分からん。で、Evangelischer Friedhof der Kaiser-Wilhelm-
Gedächtnis Gemeinde。
バスは20分に一本しか走っていないし、地下鉄からかなり離れている。正面門には普通、有名人のお墓の案内が
あるのだが、ここには無いし、南門にいっても無い。しょうがないから適当に歩き回って捜そうという無謀なことをした。
一時間ほど歩いてもう諦めかけたとき、小さな門を発見。そこになんと有名人リストがあるではないか。こういうのは
普通正門に掲示するべきです。分かっていないね。でJoseph Joachimです。場所はD-Gitter unten 2。
本日はサーヴィス、というか他に目ぼしい有名人がいなかったので二つ写真を掲載することにする。



奥さんと一緒。
草ぼうぼうですな。それにしてもユダヤ人であった彼がプロテスタントのお墓に埋葬しているということはどういうこと
なのであろうか?マーラーのように「改宗」でもしたのであろうか?ナチス時代に墓を荒らされなかったのであろうか?

本日のバイロイトシリーズは昨日に引き続きブーレーズの『ヴァルキューレ』第三幕。


Fre.15.Aug.

随分と涼しい ですな。でも、長袖をきるまでもない・・・か。
本日は歩いた歩いた。しかもお墓参りはしご。一つ目はFriedhof und Krematorium Wilmersdorf。
Krematoriumというのはドイツ語で火葬場(中性)という意味。ヨーロッパのはいまでも土葬ではなかったのかな?
火葬はあっても非常に少ないはず。で、ここには有名人はLeon Jesselだけ。(知っている範囲で)

Leon Jesselはドイツのオペレッタ作曲家。代表曲は『シュヴァルツヴァルトの乙女たち』

場所はC8-R16a-23

一度帰宅して地図でいけそうなものを確認。ターゲットはBergmannstr.にあるEvangelischer Friedhof der
Dreifaltigkeits Gemeinde IIでここにはvon Menzel、L.Tieck、Gropius。
最初にTieckを探していると親切なおばさんが色々と教えてくれた。ま、墓場に若者が独りでしかもアジア人がふら
ふらしているのをみて、怪しさ半分、おせっかい半分で教えてくれたのでしょうか?まぁ、でもまぁ、感謝しましょうか。

Ludwig Tieckは作家。

場所はBOBE-3-3、B部のObenと言う意味かな。

von Menzelは歴史画家

顔つきです。今まで見た中で一番凄いかも。場所はAWS-47/52。A部のWest−Seiteの略か?

Gropiusは言わずと知れた建築家。



日差しが急に強くなり余り綺麗にとれなかったのである。私の影付。
合計たっぷり三時間は歩いたでしょうか。疲れました。



Sam.16.Aug.

今日は知り合 いの寿司屋が新店舗を出すのでフリードリヒ・シュトラーセまで行く。待ち合わせはご存知Dussmann。
これがやばかった。かうまいぞ、今日CD、ではないが、買うつもりも無く、財布の具合も知らなかったが、ま、RSでも
見てその後行きますか、と言う具合であった。と、リッケンバッハー指揮の『知られざるR.シュトラウス』シリーズがな
んと二つだけだが、9.99Euroではないか。早速手に持って買ったのは言うまでも無い。


リッケンバッハー指揮バンベルク響 R.シュトラウス:左手のためのピアノ協奏曲 KOCH 9.99Euro


リッケンバッハー指揮バンベルク響+ミュンヒェン室内管 R.シュトラウス:ヴァルツ集 KOCH 9.99Euro


でその後友人と墓巡り、二つはしご。
一つはEvangelischer Friedhof der Sophiengemeinde II, Bergstraße 29, Mitte
でここには長男バッハことヴィルヘルム・フリーデマン・エルンスト・バッハ、ロルツィング、W.コロ、ベヒシュタインが
眠っている。中央門の案内掲示板のところには何も書かれていないが、近くに冊子がありそこに場所が書いてある。
ピアノメーカーの創設者ベヒシュタイン。娘はヒトラーと関係があったとか・・・

金持ち〜。でかい。場所はIX-1。右がCarl Friedrich Wilhelm Bechstein。酸性雨に負けて色々とぼろぼろね。

お次。お待ちかねロルツィング

なかなか立派 なので満足。亀の甲文字で書いてあるのだが、まぁ大体分かる。裏を見たら1924年にベルリン市より
立てられたものだそうだ。

左隣にはW.バッハ

結構ブラック・アンド・シンプルなんですなぁ。


これは二人仲良く隣り合わせにあってある写真。

その近くにはベルリンのオペレッタ作曲家でルネ・コロの祖父?であるヴァルター・コロ

凄い表現意欲。

ついでなんで近くにあるEvangelischer Friedhof der Dorotheenstädtischen und Friedrich Werdenschen
Gemeinden, Chausseestraße 126, Mitteに赴く。ここは既に数年前にいったのだが宝の山である。
適当に紹介してみると・・・。

W.レゲニー。


ブレヒトと奥さんのヘレーネ=ヴァイゲル、


デッサウと奥さんのルース・ベルクハウス、


ハンス・アイスラー、(石ころが上に乗っかっていたのはHans Eisler音大の学生か?ちゃんと卒業できますように・・・?)


詩人で第一代DDR文化大臣、DDR国歌の作詞者ヨハネス・ベッヒャー、


隣にはハイリヒ・マン、


少々小さな古径には先ずはフィヒテ(右)、「ドイツ国民に告ぐ!」


その隣にはヘーゲル


その右隣には女優アイゾルト、RSも彼女のサロメを観たとか・・・。

もっと奥へ行くと・・・

作家A.ツヴァイク。そのちょい左には


作曲家、Leo Spies。更に奥へ行くと・・・


ご存知シンケル。さすが偉そうである。

その対面辺りには

ハイナー・ミュラー。シンケルとの対比が凄い。

よくわからんが気に入ったので撮影。

Stülerさん。なんか、建築家みたいよ。


Borsigさん。工場経営者みたい。成金趣味か・・・。

そのもっと奥にはひっそりとヒトラー暗殺未遂事件に関わった人々を偲ぶ記念碑がある。

名前はボーンヘッファーやフォン・ドホナーニなどの名前が書かれてある。



Son.31.Aug.

スコットラン ドから帰ってきて大分疲れも回復してきた。殆どか?音楽に対する渇望もかなりあったので毎日どんどん
・どしどし聞く。

本日は・・・
図書館で借りてきてCOPYした
◎カイルベルトのハイドン交響曲85+101
コージアン指揮香港・フィルによるヴァーグナー行進曲集(ナクソス)
シャマーホーン指揮香港・フィルによるR.シュトラウス交響曲(第一番)(MarcoPolo)
ヴァイル指揮Tafelmusikによるハイドン交響曲第85+86+87番(Sony)

雨がやんだ後外に出たらなんとが見えた。 うっすらとだが。もう、何年、いや何十年ぶりにみたであろうか?それは
それは綺麗なものだった。

◎ベーム指揮バイロイト祝祭管 ヴァーグナー:『さまよえるオランダ人』 (DG)
◎スィートナー指揮ベルリン・シュターツカペレ ブルックナー:交響曲第一番ノーヴァク版 (徳間)
◎スィートナー指揮ベルリン・シュターツカペレ ブルックナー:交響曲第四番ノーヴァク版 (徳間)
日本盤なのでやや音質が鮮明さを欠く。スィートナーの解釈はヴァーグナー的で牧歌的なもの。

明日は九月。もう外は晩秋の漂いが。

@フェルスター、アペルト、ノイマン指揮 グルック:オペラからの音楽 (Eterna)
@Dittrich指揮スロヴァキア放送交響楽団 サリエーリ:序曲集 (Naxos)
しょうもない録音、しょうもない演奏だが、内容はすこぶる面白い。モーツァルトのライヴァル、グルックの後継者とし
て見るのも悪くない。歴史は彼を過小評価し過ぎている。


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| last modification: 03.Nov.2007 |
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