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"Und morgen wird die Sonne wieder scheinen..."

 Diary; 日記


「そして、明日も又太陽は昇るでしょう・・・」という歌曲の一節からとった
この項は小生 が日頃何を聴き、何を考えているかを記す場所です。
A.D. 2004 / Heisei 16
May

gustav mahler



sam.01.mai


五月になりましたね。暖かいです。また、日記のコーナーをマイ ナーチェンジ。でも、なんか変えようがないから
結構苦労するわけだな。
今日は所謂「メイデイ」でお休み。左翼の皆さんは警察に石を投げに外出していますが・・・。ご苦労さんです、
こんな暖かくて気持ちが良い日なのにねぇ。まぁ、こっちも余りに良いお天気なのに家でPCいじりやら、音楽
聞きまくりやら勉強やらで非常に不健康であるのは疑いの余地も無いのであるが・・・。こう書いた後に友達
から電話があって近くでカレーを食いに。しかも、ビールおかわり。その後少しだけ散歩。夕食は軽くすまそう
と思う。


[本日聞いた音楽]

@デュトア指揮フ ランス国立管 ルーセル:交響曲第二番、第四番 仏 Erato
Die Sinfonien

(フランス風 ダイナミズムとスト ラヴィンスキー的バーバリズム・・・かな?新鮮で颯爽としている。)


@バルトレッティ指揮バイエルン放送響 ロッシーニ:『セヴィリアの理髪 師』 独DG

(正直言って この録音の良さ、面 白みは無い。昨日のクーベリックの『魔弾の射手』といい、この録音といい最近
バイエルン放送響での録音が自分が聞いた限りではヒットしないのは残念だ。歌手ではロジーナのGianna
 d'Angeloが唯一救われる。よって大甘で星一個。でも、(私的には)買う必要も聞く必要も無いのは事実。速攻
日本に持ち帰り組へ。)


@ベーム指揮シュターツカペレ・ドレースデン ビゼー:『カルメン』ドイツ語 版全曲 独Line

(こりゃ面白 いわ。一幕は普通に進むが、第二幕になると俄然熱くなる。基本的にドライなのはいつもの彼だが、
ドレースデンが燃えたときの典型例がこれだ。歌手陣も総合的に優れている。この演奏をなんと4年近くもほって
おいたのは単なる私の怠け癖に過ぎない。録音も1942年の12月とは思えないほどクリアーで問題が無い。言語の
問題も全く問題ない、少なくとも私には。歌手だとホセ役のラルフ、カルメンのヘンゲンが流石に巧い。ケーゲルの
同じくドイツ語全曲版同様大にしてお勧めできる。)

@シャマーホルン指揮ナッシュヴィル響 ハンソン:交響曲第一番、『メリー・ マウント』組曲他 Naxos

(余り面白み が無いNaxosのアメリカン・クラシックスシリーズの中ではかなり良いハンソンのもので、作風なども
特別に際立っていないものの、「つまらなくはない」。オケは普通だが、録音がかなり良い。オケは正直言ってのび
やかさが足りないし、結構薄いと思う。録音がNaxosにしては良いだけにそれが逆効果であったのであろう。初期
のDeccaみたいな状態だ。(音作りではなく)。ハンソンはローマでレスピーギに師事し、合計7つの交響曲を書い
たそうだが、今のところ(2004年5月現在)まだこの一種類しかシンフォニーは出ていない。尚、交響曲第一番に
は副題があり「ノルディック」。1922年の作で、解説書によるとシベリウスを意識したとかなんとか・・・。)


son.02.mai


やや曇り気味で、涼しい日曜日。小雨が降ったのかどうか。


[本日聞いた音楽]

@パヌラ指揮トゥ ルク・フィル エングルンド:交響曲第二番、ピアノ協奏曲第一番、交響曲第四番 Naxos
Orchesterwerke, Sinfonie 2, Klavierkonzerte u.a.

(こりゃ、北 欧のショスタコーヴィチだ。あそこまで泥臭くなく赤色音楽していないのは流石に北欧なのだが、それでも
かなり真似ている。ショスタコーヴィチは聞きにくいがこれなら充分楽しめると思う。)


@ベーム指揮シュ ターツカペレ・ドレースデン モーツァルト:『皇帝ティトゥスの慈悲』全曲 独DG

(かなり年 取ったベームの演奏。もたれはしないが、かなりだるい演奏。歌手とオケの持ち前の良さでなんとかもっている
が、録音がぼけていて悪い。これであれば、ケルテシュ盤の方が断然良い。昨日の戦中のベームのCDを聞いた耳には
かなり年取ったなぁ、という感が否めない。)

@ファーゲン指揮 アイルランド国立響 マクダウェル:ピアノ協奏曲第一番、第二番他 Naxos

(時代的には マーラーと同世代〜同年生まれ、フランクフルト音楽院でラフの門下。アメリカ音楽シリーズの一つで、
かなり初期の音楽である。作風は後期ロマンはの売れない、しょぼいピアノ協奏曲っぽいが、どことなくお洒落で
洗練さがあるの。ピアニストのPrutsmanがしっかりとした味わいを出している。映画音楽っぽいようなそうでないような
・・・。中ではピアノ協奏曲第一番が好きだ。)

@シューラー指揮 シュターツカペレ・ベルリーン ヴァーグナー:『リエンツィ』抜粋?短縮版 他ボーナストラック
 伊The Radio Years


(こりゃわけ わからんなぁ。ごっそりカットしすぎている。1CDに収まるくらいだ。なんなんだ、こりゃ。序曲が始まっていきなり
第一幕のフィナーレだし、第四幕はそっくりそのままカット。話が良く分からないままに終わってしまう。これもともとの上演
なのか、それとも、抜粋形式での録音なのか、それとも、他のは録音状況が悪いからこういう変な形式になったのか?
Rienzi好きの私にはどうにもこうにも納得がいかない。歌手だと、タイトルロールのマックス・ローレンツ、アドリアーノ役の
マルガレーテ・クローゼが素晴らしい。音質は最高。驚異的。指揮者のシューラーは基本的には歌手の伴奏指揮者だが、
異様に燃え立っている。だからこそ、この中途半端な録音が惜しまれる。)

ボーナストラックにはマックス・ローレンツの歌うヴァーグナーアリア集。
ヘーガー指揮シュターツカペレ・ベルリーンの『トリスタン』全曲から第三幕とエルメンドルフ指揮シュターツカペレ・
ドレースデンとローター指揮ベルリン放送響による『ヴァールキューレ』第一幕からのアリア集。)


コンサートにも久しぶりに行く。
ケ ント・ナガノ指揮DSOでマーラーの交響曲第八番『一千人の交響曲』。フィルハーモニー・ベルリン
各部の最後ともかなり盛り上げて感動するが、それがこの解釈の基本。基 本的に勿論素晴らしい所も多かったが
ライブでそれ以上、即ちプラスアルファを期待してしまうのは酷か?歌手 も合唱も水準は越えていた。オケは管楽器
をメインに好演していたが、弦楽器はしまらなかったなぁ。上演後の観衆 もそれほどの熱狂ではなかった。でも、こん
曲が生で聴けるだけでも贅沢というべきか?来シーズンにはあのインバル がやるから、非常に楽しみ。


mon.03.mai


今日 も暖かくて気分が良い。夕食後は一時間ほど散歩。
移動中にはMDでラインスドルフ指揮BPOの『大学祝典序曲』、DSOの『ザ・グレート』を聞く。後者はかなりの熱演。


授業で聞いた音楽を復習。
*ボワエルデュー:『白衣の婦人』より序曲 パレー指揮デトロイト響
ボワ エルデュー:『白衣の婦人』よりアリア(ドイツ語) トラクセル(テノール)、リシュナー指揮SDR響
*オーベール:『ポルティチの唖娘』より序曲 マルケヴィッチ指揮ラムルー管
*オーベール:『フラ・ディアヴォロ』より序曲 クレンペラー!指揮シュターツカペレ・ベルリーン
*スポンティーニ:『ヴェスタの巫女』より序曲 プレヴィターリ指揮


[本日聞いた音楽]

@シモネット指揮 ミラーノRAI管 ヴェルディ:『王国の一日』 伊WarnerFonit

(ま、初期の Verdiですな。なんと、レチタティーヴォまであるし、作りもロッシーニ、ドニゼッティしていて余り独自性がでて
いない。ま、マニア以外には必要ないものかな。

@ショルティ指揮 シカゴ響 マーラー:交響曲第八番『一千人の交響曲』 Decca
Mahler - Sinfonie Nr. 8 / Sir Georg Solti

(素晴らし い!まさに完璧。いうことなし。)




die.04.mai


本日も暖かいです。家でドイツ文学のお勉強。

[本日購入したCDたち!]


@クナッパーツブッ シュ指揮VPO ヴァーグナー:序曲集 eloquence Dokumente Decca 4.99Euro



@コッホ指揮ベルリン 放送響 ハイドン:『ネルソン・ミサ』 BerlinClassics 2.99Euro


(怒涛のNaxos三昧)

@ヴァルター指揮VPO マーラー: 『大地の歌』 フェリアー+パツァーク Naxos 4.99E


@ロゼンタール指揮モンテカルロ・フィル オッフェンバック/ロゼンタール 編:『パリの生活』、『』オッフェンバキアーナ』

Naxos 4.99E


@エングスト指揮アイスランド響 ノルウェーの音楽集第二弾  Naxos 4.99E



@ロイド・ジョーンズ指揮ロイヤル・スコットランド国立管  ディーリアス:管弦楽曲集 Naxos 4.99E


@Grodd指揮ニュージーランド響 フンメル:『テ・デウ ム』、『ミサ・ソレムニス』 Naxos 4.99E



@Barrios指揮メキシコ・・・響 レヴエルタス:管弦楽 曲集 Naxos 4.99E



@湯浅指揮ウルスター管他 山田耕筰:序曲、交響曲『勝ち鬨と 平和』、交響詩 Naxos 4.99E



[本日聞いた音楽]

@ボールト指揮 LPO マーラー:交響曲第一番 米Vanguard
Mahler: Symphony No.1 [UK-Import]

(最高。意外 とテンポのゆれがあったり、即興的で草書のような解釈。面白いこと限りなし。天晴れ名匠!)

@ガヴァッツェー ニ指揮ローマ歌劇場 ヴェルディ:『第一回十字軍』 ライブ 伊Frequennz

(ライブの熱 さは感じられるものの、録音が焦点が定まらいまいち。演奏自体は悪くない。それほどもっていたいとも思わない。
Fonitの1951年のものの方が良かった気がする。)

@バルビローリ指揮ハレ管 チャイコフスキー:交響曲第四番、『ロメオとジュリエット』 蘭Disky


(オケはへろ へろだが、サー・ジョンの熱さ、ひたむきさに打たれる名演。)



don.06.mai


夕立が最近多い。通り雨なのだが、家内 にいる場合には良いものの、外出先にやられるとたまったものではない。ただし、
雨後の緑の美しさはきらきらしていて大変美しい。

昨日はフィルハーモニーの小ホールでアンサンブル金沢(指揮=岩城宏 之)の客演を聞く。曲目は・・・
細川俊夫:「庭の歌I」(1995)、
モーツァルト:クラリネット協奏曲 (クラリネット独奏:ヴェンツェ ル・フックス〜BPOの主席)

西村朗:「鳥のヘテロフォニー」(1993)
ベートーヴェン:交響曲第七番
アンコール:?不明

基本的にいかにも「日本人らしい演奏」であって、 コアな「日本人が望む音楽・演奏」ではなかった。 先入見というかこうあるべ
きクリアーな「日本人像」が恥ずかしながらこれらの演奏を聴いて分かっ た。面白かったのは、モーツァルト。伴奏に徹し、ひた
すら控えめながら、その中に優しい、かつシャイな美しさがあったオーケ ストラといかにもBPOの主席らしい自己主張、自己
演技に酔うヨーロッパ人の対比である。正直技巧的には問題ないものの、 不必要な装飾音には辟易。モーツァルトは、しかも
彼の晩年であるあの曲!に誇張は必要ない。
ベートーヴェンは室内楽オーケストラに弦楽器だけが徹し、打楽器及びホ ルン、トランペットの大時代的、かつ古楽器奏法的
自己主張のもとでバランスが悪かった。それに、なんというかこのスタン スだと中途半端であることが否めない。良くも悪くも
普通の演奏。二つの日本人の作品は初めて聞いたが、或る意味「日本的」 というの(細川)と「超日本的」と(西村)の違いが
面白かった。西村は昔からこの「ヘテロフォニー」関連の曲を書いている よう。初演は岩城でかつてのシェフであったメルボルン
でやったもの。1993年の初演。かなり「面白い」現代曲であったよう に感ずる。前プロの細川が「日本人的な」曲であるのに
対し、西村のは世界に通じるものがあるように思った。

詳細は小生ので。



[本日聞いた音楽]

@ヴァルター指揮 VPO マーラー:リュッケルト歌曲集より、『大地の歌』 Naxos

(名盤であ る。よって、今までクレンペラー盤とともに意図して避けてきた。先日CD屋にいったらあのNaxosで出ているし〜以前
から知ってはいたが〜目の前にど〜んとだされてしまえば流石に欲しくて手にとってみてしまった。
流石にいうだけのことがある。昔の、所謂古き良き時代のVPOの音色とまだぼけてはいなかった『大地の歌』指揮者のWalter
も諦念の中にも張りのある音楽つくりで好感がもてる。そしてなによりもO-ソーンのリマスター。オリジナルのDeccaの最新
リマスターはいかがなものか、知らないけれども〜そういえば、Dutton からも出ていたが〜とても良く録れている。侘しい、
儚い美しさ、あのVPOである。フェリアーの深みのある暖かい声はいうまでもなく、まさに酔っ払ったような演歌的パツァークの
歌も良い。


fre.07.mai


曇り気味。こりゃ、寒いぞ。気をつけないと。


[本日聞いた音楽]

@シューリヒト指 揮 ベートーヴェン:交響曲第五番、ピアノ協奏曲第五番(バックハウス)


@シューリヒト指 揮 ベートーヴェン:交響曲第六番(Stuttgart放送響)、第七番(VPO)


@ツィーリヒ指揮 ヘッセン放送響 ヴァーグナー:『Rienzi』〜より第一幕、第二幕 独Cantus
Wagner: Rienzi (Gesamtaufnahme) (1. Teil) (1. und 2. Aufzug) (Aufnahme Frankfurt 1950)

(シェーンベルク門下のZilligの指揮、まだフランクフルトと名乗ってい なかったへっせん放送響、まだまだ現役だったトレプトウ、
アイペルレ(イレーネ)、シュリューター(アドリアーノ)などなど面白い。LPからの板起しで、もしかしたらイタリアのUraniaのCD
からCopyしたものかもしれない悪魔的なレーベル。演奏は基本的に明快で時たま熱くなる。版の問題だが、ホルライザー版
とにたようなもので、ザーヴァリッシュとは違ったもの。現在で聞ける或る程度まともな録音の一つ。カットも余り無く宜しい。
単語を少し変えているところもあるが、意味上それほど変ではない。ホルライザーとの違いは勿論ある程度はあるが、音楽の
版はクリティカルの全集が出る前の録音だから、或る程度戦前版との混合かもしれない。

@オルソップ指揮 ロイヤル・スコットランド国立管 バーバー:交響曲第一番、第二番 Naxos

(ナクソスが誇る女性指揮者、オルソップの気合の入った録音。バーバーの曲も 全く難解ではなく、親しみさえ覚える。もっとも
傑作、という名を与えるかどうかは不明だが、ダイナミックでアメリカの映画曲みたいだ。かなりつまらないナクソスのアメリカン
・クラシックスの中では最近聞いたハンソン、マクダウェルに引き続き「聞ける」音楽である。録音も優秀だし〜20Bit、オケも
ばりばり鳴っており好感が持てる。


sam.08.mai


なんか秋になった、というか戻ってしまったような天候。涼し い。
昨日は前から気になっていたHPのIndexをようやく変えた。随分とシンプルになってよかったが、もう少し技術的なものに
したいのだが・・・。そうもいかんなぁ。私の今の技術では・・・。
移動中のMDはBoulez指揮VPOのブルックナー交響曲第八番。ザンクト・フローリアンライブ。


[本日聞いた音楽]

@シューリヒト指 揮 ベートーヴェン:交響曲第二番、第四番

(ところどころに隠し味というか、ポップの苦味〜嫌味?があるのはいつもの シューリヒト。でも、私はシューリヒトはそれほど
好きではない。)

@ツィーリヒ指揮 ヘッセン放送響 ヴァーグナー:『Rienzi』〜より第三幕から第五幕まで 独Cantus
Rienzi (Zweiter Teil)

(CDが第二幕の途中でぶったぎられていて、しょうもない。昨日の続きはここ から。昨日はさほどきにならなかったのだが、
平均的に演奏がだれるところと熱くなるところがあって不自然・不安定である。)

@バルビローリ指 揮ハレ管 チャイコフスキー:交響曲第六番『悲愴』、スラブ序曲他 蘭Disky

(例にってオケはへろへろである、がバルビローリの濃い〜解釈がこの曲には あっている。それにしても、これらの曲を大
きな音量で聞くのは恥ずかしい。どうして、こういう恥ずかしい曲を書けたものだし、人気があるのであろうか?)

@シューリヒト指 揮 ベートーヴェン:交響曲第一番、第三番『英雄』

(英雄は凄い。シューリヒトがここまで過激な演奏をするとは思いだにしなかっ た。って昨年も聞いているのだが。また、所々
の隠し味がなかなか楽しい)

@プレヴィターリ 指揮ローマRAI管 スポンティーニ:『ヴェスタの巫女』全曲 伊WarnerFonit

(解説書によると、この曲はベルリオーズ、ヴァーグナー〜確か彼自身も指揮し たはず〜に少なからず影響を与え、更に
ベッリーニの『ノルマ』との相違点が見受けられるとか・・・。フランスオペラの伝統を踏まえたもので(第一版はフランス語
だが、後イタリア語に、更にドイツ語でも演奏された)またグルックからの伝統を打ち破り、ライトモティーフも登場、所謂
フランスの『グランドオペラ』のプロトタイプになったとか。この題材は未完成ながらあのベートーヴェンも取り上げたし、
1823年にはパチーニ、1840年にはメルカダンテもオペラを書いた。歴史的な意義は大きいし、それほど悪い作品でも
ないと思う。)


son.09.mai


寒い。昨日夜外出したときには厚手の冬用のコートを着てしまっ たし。そこまで必要もないとは思ったが・・・。
それにしても、なにがあったのか、良く寝られる。結構なことだが、寝過ぎはかえって不健康だからなぁ。

MD録音では珍しいFritz Stiedryのオーケストラ版によるバッハの『フーガの技法』。ツェンダー指揮DSO Berlinで。
恐らくCDか、スタジオ録音。


[本日聞いた音楽]

@Eugen Szenker指 揮WDRケルン放送響 オッフェンバック:『ホフマン物語』ドイツ語版全曲 独Cantus

(ま、いたって普通の演奏かな。)

@シューリヒト指 揮フランス国立管 ベートーヴェン:交響曲第九番 Virtuoso

(なんか、変態な解釈だなぁ。面白いこと限りなし。)

@ベーム指揮シュ ターツカペレ・ドレースデン R.シュトラウス:『英雄の生涯』、『死と変容』 独DG
?)
(前者はモノーラルによるスタジオ録音で、まぁまぁ。後者はSalzburg のライブによる極めて激しい演奏)

@バルビローリ指 揮ハレ管+ロンドン響 チャイコフスキー:交響曲第五番、弦楽セレナーデ 蘭Disky

(私の大好きな演奏。後ろ髪引かれるような涙にあふれ、こってりロマンティッ クな解釈。後期三交響曲の中では一番
まともだし、演奏も良い)



fre.14.mai


本日も涼しい。変な天気だ。コートを着てよいものなのか、そう する必要もないのか・・・。
本日もお買い物・・・。

[本日購入したCDたち!]


@アーベントロート指 揮ライプツィヒ放送響 ベートーヴェン:交響曲第九番 B.C. 4.99E


@バレンボイム指揮シカゴ響 R.シュトラウス:『アルペン交響曲』他 Warner 5.99E


@カラヤン指揮VPO R.シュトラウス:『ツァラ』他 Decca 4.99E


@ベーム指揮VPO ブルックナー:交響曲第四番 Decca 4.99E


@Peter Andersのアリア集 Berlin Classics 4.99E


@セル指揮VPO R.シュトラウス『薔薇の騎士』 1949年ザルツブルクライブ LYS Dante 6.99E

[本日聞いた音楽]

@アーベントロー ト指揮ライプツィヒ放送響 ベートーヴェン:交響曲第九番 B.C.

(ダブりです。でも、意図的なダブりです。日本版でかつてでた1000円シ リーズは音が良くない、リマスターされていない、
ということで2003年発売のドイツ盤を購入。日本版でも悪くなかったが、やはり原盤をもっているドイツのは流石に良い。
再度見直してしまった。)


sam.15.mai


なかなか思うようには行かない。


[本日聞いた音楽]

@カラヤン指揮 VPO R.シュトラウス:『ツァラ』、『ティル』、『七つのヴェールの踊り』、『Don Juan』 Decca

(これはまことに素晴らしい。まさに「新感覚」。VPOを手下にしている。 RS好きなら聞くべき。後年のBPOのDigital
録音は本当につまらなかったが、これはもうけもの。60年代の再録音のRSはどうなんだろう?カラヤンのそしてBPO
の変化が聞きたくなった。

@セル指揮VPO  R.シュトラウス:『薔薇の騎士』第一幕 1949年SalzburgLive 仏LYS Dante

(VPOシリーズ第二弾。張り詰めていながらも、デリケートで清潔なのはセル の特徴。歌手では元帥夫人のライニンク
が傑出している。音はまぁまぁ。)

@ベーム指揮 VPO ブルックナー:交響曲第四番(ノーヴァク版) Decca

(美しい、いやまことに美しい。がどうも、VPOの管楽器のそれは好きになれ ない。特に、トランペット。ブルックナーの
シンフォニーにおけるトランペットは私は余り好きではなく、出来るのであれば引っ込んでおいて欲しいのだが、そうは
VPOはおろしません。演奏はいかにも日本人が好きそうなもので、PTAかなんかのお墨付きがありそう、特選ってな
感じですな。尚、SP録音でのドレースデンとの版は勿論ハース版)

@シューリヒト指 揮シュトゥットガルト放送響 ブルックナー:交響曲第四番(ハース版) Virtuoso

(ちょいとした聞き比べを。しかも、モノーラルのライブ?録音だからそれほど こっちが良いとは思わないのだが、こっち
のほうが面白く聞けた。1955年4月5日の録音。)

@リッケンバッ ハー指揮バンベルク響 R.シュトラウス:クープランによるディヴェルティメントと舞踏組曲 Koch
Der unbekannte Richard Strauss Vol. 6 (Ballettsuiten)

(昨日Stein指揮のMDで聞いたDivertimentoがなかなか面白 かったので早速CDで聞いてみる。)



son.16.mai


昼間から散歩。ようやくE.T.A.ホーフマンのお墓を見つけ る。


[本日聞いた音楽]

@クレンペラー指 揮PO ベートーヴェン:交響曲第五番、第七番 英EMI

(EMIへの商業録音第一回目のもの。第五番はモノーラル、第七番はステレ オ。)

@クレンペラー指 揮PO ベートーヴェン:『フィデリオ』全曲 英EMI

(言うまでもなく、最高の演奏。最高のキャスト。)


mon.17.mai



ようやく、というか再度谷崎潤一郎の『陰影礼賛』を読破。この 本は日本人なら必ず読むべき本である。次の本が終
わったならば、ドイツ語版を読んでみたい。ドイツ語だと"Lob des Schattens"である。願わくば、良いドイツ語訳で
あることを・・・

MDではアーノロヴィッチがバイエルン放送響を指揮したフランクの交響曲、ライブ録音。データ不明。同じく、CDか
らなのか、それとも、Liveか不明のクーベリック指揮同オケのシューマンの交響曲第四番。


[本日聞いた音楽]

@スィートナー指 揮シュターツカペレ・ベルリーン シューマン:交響曲第一番(初稿)、第三番 日Denon
Schumann: Symphony No. 1 & 3

(昨日友人宅で『ライン』の第一楽章を少しだけ聞き比べたらやはり、この演奏 がしっくりくる。もともと、私のをCopy
したものなのだが、それでも再度聞きたくなった)

@クレンペラー指 揮PO ベートーヴェン:交響曲第三番、レオノーレ序曲第一番、第二番 英EMI

(モノーラルによる第一回目の録音。)

@スィートナー指 揮シュターツカペレ・ベルリーン シューマン:交響曲第二番、第四番 日Denon
Schumann: Symphony No. 2 & 4

(第二番が絶品。ふくよかでありがながら、ものすごい覇気とスケール)

@ヴィルコックス 指揮ロンドン響 ハイドン:ミサ曲第11番”ネルソン・ミサ” 英Decca

(宜しくない。というか面白くない。)


die.18.mai


本日も散歩。しかし余り発見はなかった。

移動中にはヴァント指揮NDRによるベートーヴェンの『ミサ曲』、とインバル指揮フランクフルトによるハイドンの
交響曲第85番。

なんか文章だけで面白くないから画像でも入れようかな〜。


[本日聞いた音楽]

@セル指揮アムス テルダム・コンセルトヘボウ ヴァーグナー、R.シュトラウス:『ドン・キホーテ』、『四つの最後の歌』

(ACOに客演した60年代のライブで、『ファウスト』序曲が異様なほどクリ アーなステレオで、しかもかなりの爆演。
残りのRSのプロはモノーラルで残念だが、一糸乱れないアンサンブルにはやはりセル!と思った。)

@ライナー指揮 CSO R.シュトラウス:『ツァラ』、ラインスドルフ指揮NPO:『四つの最後の歌』、『影のない女』より 米RCA

(カラヤンの『ツァラ』に圧倒された最近だが、ライナーのはゴージャスさを自 然にだしながらも、一種の「影」のような
ものを感じるといったら嘘になるであろうか?ラインスドルフのは以前余り好感を覚えなかったが、なかなかどうして
立派な演奏である。ただ、ソプラノのレオンタイン・プライスの声がどうも合わないし、ドイツ語の発声にも魅力がない。)

@クレンペラー指 揮VPO シューベルト:交響曲第八番、ベートーヴェン:交響曲第五番 独DG

(1968年、御大最後のVPOでの客演である。1968年はヴィーン音楽祭 で5回指揮していて、
バッハ:ブランデンブルク協奏曲第一番、
モーツァルト:管楽セレナーデ、『ジュピター』、
ベートーヴェン:コリオラン序曲、交響曲第四番、第五番、
ラモー/クレンペラー編:ガヴォット、
ブルックナー:交響曲第五番(CD化済み)、
マーラー:交響曲第九番、
シューベルト:交響曲第八番、
R.シュトラウス:ドン・ファン、
ヴァーグナー:ジークフリート牧歌、トリスタン+マイスタージンガー前奏曲

を指揮したそうな。確かこれを買ったのは高校三年のときだったと思った。それより前に、例の吉田秀和氏の『世界の
指揮者』を読んでいて、この客演の際の『第五番』について話しているのがあった。幸か不幸かこの演奏、及び記録=
CDが価値あるものとは青餓鬼だった当時の小生には分からなかったが、とにかくとてつもなく巨大で、非人情的なまで
のドライさに胸を打たれた。特に、『運命』の冒頭はかなりアンサンブルがあっておらず、その後のティンパニーの一撃
がものすごいのをよく覚えている。また、第四楽章リピートもこれが初めてだったと思う。
尚、デジタル・リマスターは悪名高いクラウス+アイヒンガーのコンビである。

@クリップス指揮 ACO モーツァルト:交響曲第40,32,38 第39+41番 蘭Philips
Sinfonien 32,38&40Sinfonien 39&41

(精神性は感じられぬが、非常にやわらかく美しいMozart。)


mit.19.mai

夜から急にさむくなる。
かなり前から暖めていたR.シュトラウスの指揮者としてのディスコグラフィーをようやくUpする。
Linkは | | 。


[本日聞いた音楽]

@R.シュトラウ ス指揮ベルリン放送響、バイエルン国立管 R.シュトラウス:『Don Juan』、『ドン・キホーテ』 仏LYS

(32年録音の前者はピッチが違っておるので、だめ。演奏は悪くないと思うの だが・・・。『ドン・キホーテ』の方は相変わらず
訥々していながらも、音楽のもつ面白さをさらりと、だが、適度な熱さ・ロマンティックさで表現。録音も悪くない)

@R.シュトラウ ス指揮VPO、ベルリン帝国放送管、シュターツカペレ・ベルリン〜『英雄の生涯』、『ティル』、ヴァルツ 仏LYS

(天下のVPO、しかも指揮者が作曲家自身。これは最高とはいわないが、傾聴 に値する解釈。たとえ、かなりの高齢時の
録音にもかかわらず。因みに演奏時間はたったの37:58である。)

@R.シュトラウ ス指揮シュターツカペレ・ベルリン ベートーヴェン:交響曲第五番、第七番 Naxos

(シュトラウス続きで聞いたもの。Beethoven没後100年に纏わるも ので、まぁ、記念として以外に聞く必要はないか
も・・・)

@ホルライザー指揮ベルリン・ドイツ・オペラ管 C.Ludwigの歌うアリア集。 仏RCA

(これぞ、オーケストラの伴奏なりや。)


don.20.mai; christ himmelfahrt

休みです。休日です。ようやく。
ただ今、Staatskapelle Dresdenが日本に客演中。指揮者は常任のBernhard Haitinkだそう。


[本日聞いた音楽]

@セル指揮VPO  R.シュトラウス:『薔薇の騎士』〜第二幕、第三幕 仏LYS Dante

(オペラ指揮者としてのセルの才能をわからしめたもの。VPOをかなりドライ ブしているのにも驚きというか納得という
か・・・。最近、R.シュトラウス関連が多いな)

heinz roegner

@レーグナー指揮 ベルリン放送響 ブルックナー:交響曲第四番 日徳馬

(音が曖昧だこりゃ。演奏も良い意味で普通。だが、こういうすっきりしてい て、軽量級で、さくさくすすむのが嫌なひとが
いるのも分かるなぁ。なにせ、ブルックナーはこうでなければならない、という法則らしきものがあるから・・・。残念な限り
だが、フレキシビリティーをもたなければならぬ。因みに、思い出したようにこのCDを取り出したのは、盟友のHさんの
HPで最近取り上げているから。)

@レーグナー指揮 ベルリン放送響 ブルックナー:交響曲第五番 日徳馬

(軽量級ながら、「それなりの」懐の深さを示した名演。相変わらず録音が曖昧 で、隔靴掻痒の感あり。私のブルックナー
開始は何を隠そうこのレーグナー盤から始まったので、これらが一応の目安であることは変わらない。彼のような軽快
で軽妙で、女性的なドイツ音楽は今でははやらないかもしれない・・・。残念なことである。オケは四番より好演している)

@R.シュトラウ ス指揮ベルリン・フィル、シュターツカペレ・ベルリン グルック、モーツァルト、ウェーバー、コルネリウス、
ヴァーグナー

(面白い。指揮者としてのRSの壮年期=1928年の録音ばかりで、かなり緩 急自在、後期ロマン派のような、そうでもない
演奏を行っている。まさに、摩訶不思議な指揮者であるが、相当な実力を持っていたのは確かである。)

@レーグナー指揮 ベルリン放送響 ブルックナー:交響曲第六番 日徳馬

(これは音が良い。なぜなら他の録音が放送局でのスタジオでの録音であったの に対し、こちらの方はベルリンの教会
での録音だから。で、これが第一回目の録音、ということは推測で彼はこの曲に対しかなりの興味と愛情を覚えていた
のでは・・・。幸い私は彼がなくなる前、かつての常任でのこのオケで同曲を聞いたことがある。正直言って、20年前の
録音の方が良かった感じがしなかったではないが・・・。ささやかな美しさの中に深い呼吸がある。)


fre.21.mai

夕方から友人と会ったので殆ど音楽聴けず。それでも、久しぶり に会える友人はいいものだ。


[本日聞いた音楽]

レーグナー指揮 ベルリン放送響 ブルックナー:交響曲第七番 日徳馬



sam.22.mai

どうも昨晩よく寝られなかったので、変な生活。


[本日聞いた音楽]

レーグナー指揮 ベルリン放送響 ブルックナー:交響曲第八番 日徳馬

(格好良い!伝統性なんか糞くらえの早めでさくさく進むのはかなり面白い。)

ケンペ指揮VPO  ヴァーグナー:『ローエングリン』より第一、第二幕 英EMI

(なんでも、本日はWagnerの誕生日だとか・・・。後から知ったから余り 意味がないが、最高のLohengrinを聞く。流石に
オケの一種の荒さ及び、録音のへろさを考えるとベストではないが、この美しさには感銘あるのみ)

@シューリヒト指揮フランクフルト放送響 ブルックナー:交響曲第五番 Virtuoso


(いまいちだ。モノーラルでブルックナーを聞いても良い場合と聞きたくない場 合があるが、これは後者。)

@シューリヒト指 揮シュトゥットガルト放送響 ブルックナー:交響曲第七番 Virtuoso

(モノーラルでライブ録音のブルックナーはやはり辛いな。演奏そのものより も、録音状況で判断してしまうので。)


son.23.mai

本日は、予定では友人の付き添いでブルッフのお墓参りだった が、天候が不安定なために止める。
ただ、夕刻よりすっきりしてきたので、一時間ほど散歩へ。


[本日聞いた音楽]

ケンペ指揮VPO  ヴァーグナー:『ローエングリン』より第三幕 英EMI

(非常に美しいのは昨日もいった。ただ、第三幕になると、なぜか、オケがお疲 れ模様)

@ブッシュ指揮デ ンマーク放送響 20世紀の指揮者シリーズより IMG/EMI

(一枚目は戦後のライブより。二枚目は主にデンマークからの放送録音より。以 前はそれほど感動・感激しなかったな
かで、レオノーレ序曲第二番(ライブ)、『リンツ』交響曲、魔弾の射手序曲が主に劇演だった。LPOとの戦前のSP録音
であるRSのDon Juanはピッチがあっていないので、気持ちが悪いぞ、え!)

@R.シュトラウ ス指揮VPO 『マイスタージンガー』前奏曲、『家庭交響曲』、『Till』 独DG

(戦中のライブ録音とは思えないほどに、ノイズがないし、よくとれている。本 当にライブ録音なの?ただ、奥行き及び
伸びが感じられないのはしょうがない。1944年、このとき御大80歳。凄いドラマティックでありながら流れるような指揮。
まさに、不思議で魅惑的な指揮。)

@ケーゲル指揮ド レースデン・フィル ヒンデミット:交響曲『画家マティス』、組曲「いとも気高き幻想」 日徳馬

(透明という一言では片付けられないほどの嫌味というか、味気のなさというか ドライな感じが素晴らしい。ヒンデミット
の曲も流石に面白い)

@ケーゲル指揮ド レースデン・フィル ヒンデミット:交響曲『世界の調和』、ピッツバーグ交響曲 日徳馬

(これも面白い。フリッシュで楽器の面白さが存分に分かる傑作。)

@ヘルヴェッヘ指 揮Collegium Vocale Gent バッハ:『マタイ受難曲』より第二部 仏harmonia mundi

(合唱が際立っている。初めて分かるような箇所もどしどしあるし・・・)



fre.28.mai

少しでも気を抜くと、日記を書くのを忘れてしまう。

昨日は、中公新書レクレ:長谷川公昭著『世界ファシスト列伝』を読了。その後、速攻で新潮新書:福原直樹著『黒い
スイス』を読了。


[本日聞いた音楽]

@ボニング指揮 NPO マイアーベーア:『ユグノー派』より第三幕 英Decca


(コメント無し?)

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