"Und morgen wird die Sonne wieder scheinen..."

[Diary; Tagebuch; Diario; Journal; 日記]


「そして、明日も又太陽は昇るでしょ う・・・」という歌曲の一節からとった
この項は小生が日 頃何を聴き、何を考えているかを記す場所です。

[otto k.]
[A.D. 2008 / Heisei 20 / Kôki 2668]

February; Februar

=> Last modification: [24. 02. 2008]


fri.01.feb.2008  一月はPCの修理で殆ど何もせず、に過ごしたが、二月になった今、ようやくサクサクと行動をしましょう。
 今日の正午に、大事な約束があったので、はりきってー久しぶりにスーツを着たー出かけたが、今日の0時から、ベルリン交通局のストを一日間違えてーそれでも、土曜日の15時までー事務所に連絡。約束は来週まで持ち越し。

 ま、こういうこともありました。



<本日聞 いた音楽>
 クレンペラー指揮PO モーツァルト:交響曲第38番『プラハ』、39番他 英Testament
Sinfonien 38 und 39 / Serenade 6
(こ の驚異的な演奏は、折に触れ激賞してきし、「隠れた」名盤だが、やはり、毎度聞く毎に感動が味わえる。モーツァルトはロマンティック、ないしは古楽器で、 という向きには全く受け付けられない演奏であろうが、この立体感、清潔さ、大河の流れーそれも、圧倒をされるものの、なんとなく心地よいそれー、そしてフ レッシュさ。
 バックハウスのモーツァルトや、枯れた味わいに等しい「ブラームス的」な、その室内楽的透明さは他の誰にもまねできないものであろうか?
 クレンペラーの演奏を聴かなかったら、恐らくモーツァルトを誤解していたかもしれない。)

sat.02.feb.2008  最近はまたまたマーラーブーム。よって、他の音楽家は暫しのお休み。特に、私のマーラーブームの黎明期より、好きな『第六番』(悲劇的)をしばし聞く。

 といっても、オペラは少々聞いているのだが・・・。



<本日聞 いた音楽>
 ホルヴァート指揮フィルハモニカ・スロヴァキア マーラー:交響曲第六番 独Cantus

[こんな可愛らしいお爺ちゃんが...]
(一部のマニアでは有名な指揮者、演奏。正直言って、指揮者名も、オケ名もやや信用できないのだが、恐らく、オーストリアのオケではないか、とにらんでい る。例えば、旧オーストリア放送響、現ヴィーン放送響ーホルヴァートが指揮者だったところ、このドイツの不逞なCD会社、Line/Cantusの表記を 信じるのであれば、録音は1981年のデジタル録音、更に、デジタルリマスタリングが1990年の、もので、発売が1993年となっている。
 1981年のデジタル録音を、更にリマスタリングするところが怪しいのだが、そんなことはどうでもよく、兎に角激演である。で、いながらも、テンシュ テットやバーンスタインのように、汗びしょびしょで、くさくさー、ということにはならず、不思議な透明感、というか、見通しの良さがあって、そういう点で も、偉大である。
 オケも縦の線があっているとか、ほれ管が、それ打楽器が、という会話レベルではなく、地面の底から突き上げるかのような、「巨人的重量感」、ないしは、「漆黒的圧倒感」がある。
 テンポにせよ、オケのコントラストにせよ、録音にせよー実に自然体ー、指揮者の存在感にせよ、稀有な録音。彼のライブの『復活』ともども、マーラー録音史・演奏史に残るもの。兎に角、最後の、「じゃーん」は心臓発作の恐れ有り。)
sat.09.feb.2008  なんか、二週間弱前より花粉症気味だ。
 負けずにがんばりたいのだが・・。
 最近再びマーラー・ブームでして、色々と。。。あんなのとか、こんなのとか。。。

ナガノ指揮DSO マーラー:交響曲第八番 仏harmonia mundi 7.99E

1956 Mozart Jubilee Edition
@ライトナー、レーマン指揮バイエルン放送響、バンベルク響、BPOメンバー モーツァルト:セレナーデ集 独DG 3.99E

Lebendige Vergangenheit: Ludwig Weber
@Ludwig Weberアリア集 墺Preiser 6.99E

Lebendige Vergangenheit: Ludwig Weber
@Maria von Ilosvayアリア集 墺Preiser 6.99E

Lebendige Vergangenheit: Ludwig Weber
@Alexander Welitschアリア集 墺Preiser 6.99E



<本日聞 いた音楽>
 ナガノ指揮DSO マーラー:交響曲第八番
(これは美しい!Soltiの剛毅な「男性的な」ものの右翼かもしれない。ナガノは多くの場合、小ぶりで、手弱女ぶりならぬ、「女性的な」解釈をほどこし ているのだが、これは、彼のデリカシーの良さと、品のよさ、そして、室内楽的透明さ、とまでは言わないが、キリリと光る川面、ないしは、新種のややドライ だが、後口宜しい日本酒のようなもの。
 合唱部も大変優れているが、これはデジタルだが、自然な、響と、フィルハーモニーの録音コンディションの高さか?)
sat.17.feb.2008  マーラーブームはいよいよ本格的で、久々にテンシュテットの全集へと行く。
Sinfonien 1-4Sinfonien 5, 9, 10
 だが、週末は恒例のオペラ、久方ぶりに『トリスタン』を取り上げた。



<本日聞 いた音楽>
 E.クライバー指揮バイエルン国立歌劇場 ヴァーグナー:『トリスタンとイゾルデ』 独Walhall
Richard Wagner: Tristan und Isolde
(大クライバーによる、『トリスタン』。実は、CDには1952-7-20となっているが、データ上では間違いで、同じ系列のMYTOによる『バラの騎士』がこの日付で、本当は1952-7-29のもの。
 どちらも、ミュンヒェン音楽祭の一環で、プリンツレゲンテン・テアターによるもの。
 尚面白いのが、数年後のクナッパーツブッシュによる唯一の『トリスタン』が殆ど同じキャストで、あるから、聴き比べると面白いかもー尚、小生は、蘭GALAのを所持しているが、手許にはない。残念。
 クライバーのWagnerの全曲自体がある意味珍しいが、ここでは、やや異種の解釈で、「ドイツ的」なものよりも、オーストリア的、即ち、彼が得意とし たモーツァルト、R.シュトラウス的な解釈で、軽量というか、心地のよさをも感じさせる。それでも、−まぁ、曲が曲だがー煽る所は品良く煽り、貴族的なも ののような、ある意味の「居心地の良さ」を感じると同時に、読みの深さ、とエレガンスをこの偉大な曲から感じた。
 歌手では、ブラウンのイゾルデが、最初はやや苦しいが、尻上がりに良くなり、最後の大団円では、クライバーと同様、豪快ではなく、「奥床しさ」を残ししんみり歌い上げる。
 トレプトウのトリスタンは、声質にWunderlichほどのセクシーさがないが、それでも、Wagnerテノールの偉を感じさせる。
 フランツのマルケ王、定番のクローゼのブランゲーネはいうまでもない。
 楽しいひと時でした。)

 メルヒオールの歌うWagnerアリア集 EMI
singt Richard Wagner


sun.24.feb.2008  ウィークエンドはオペラの日、Wagnerの日、ということで、土曜日、日曜日と彼の初期の作品を聞く。しかし、やはり、初期とはいえ、一日にWagnerの作品二つはかなり重い。

 だから、「お口直し」−化粧直しか?−にBergを。



<本日聞 いた音楽>
 Sawallisch指揮バイエルン国立歌劇場 ヴァーグナー:『恋愛禁制』 独Orfeo
Wagner: Das Liebesverbot (Gesamtaufnahme)
(数少ないこの曲の録音、しかも、ステレオでーカットがあるとはいえーそれなりの容量を名歌手と共に録音されたことはありがたい。
 一連のWagner没後100周年のミュンヒェンにおける、オペラフェスティヴァルのもの。Sawallischの指揮はやや軽量だが、この初期のイタ リア・オペラ的な作風にはかなりあっていると思う。この歌劇場のオケはお世辞にも巧いとはいえないが、オペラ劇場の日常レヴェルとしては保っていると思 う。
 Preyの役者としての歌手もなかなかだし、声も色気があるものだ。
 ヒロインではSabine Haasが巧く引き立てているし、その他の歌手も良いレベル。
 録音は、件のWienのお2人ではないので、合格点か。)


 Sawallisch指揮バイロイト祝祭管 ヴァーグナー:『さまよえるオランダ人』 Philips
Wagner: Der Fliegende Holl舅der (Gesamtaufnahme) (Aufnahme Bayreuth 1961)
(所 謂、初版のもので、現行版とやや異なるし、ゼンタのバラードが一オクターブ高いもので有名。上記のが83年のだが、こちらのバイロイト盤は61年で、 Sawallischがまだまだ若く野心的なものだった解釈。ややすっきりしすぎ、というかモダンな解釈だが、そのリフレッシュされたもの、また勢いづい たオケはなかなかに好感がもてる。)

 昨日は、Heger指揮の『恋愛禁制』と、Zillig指揮の『リエンツィ』を聞いた。
Wagner: Rienzi (Gesamtaufnahme) (1. Teil) (1. und 2. Aufzug) (Aufnahme Frankfurt 1950)


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