[Schottland Reise 2003]

インヴァネス城

9月18日最終更新



友人と休暇と旅行を兼ねて2003年8月20日(水)から27日(水)の一週間、ロンドン経由で
スコットランドのインヴァネス(Inverness)へ行ってきました。

インヴァネスは北部スコットランドでネス湖で有名な場所です。因みに写真の上部がインヴァネス
城で現在は裁判所?として利用されているとか。下部がインヴァネス川(River Ness)で上流には
ネス湖があります。

行程として先ずベルリンのTegelからBA(イギリス航空)でロンドンのセンターターミナル飛行場の
ヒースローまで飛び、そこで一泊し、イギリス国鉄?を使用し、九時間くらいかかりインヴァネスまで
到着しました。

話を飛ばさずに先ずは、20日のロンドン滞在より話を進めましょう。
ロンドンは1999年にベルリンへ本格的に住み着く時に同じくBAで日本からトランジットで使用。が、
ここは非常にでかい!そして、人が多い上に、案内が不親切。ターミナルの1,2,3の方に到着したの
だが、あっちゃこっちゃ行って、警官に出口やらCD機やら地下鉄駅やら質問したり・・・。
が、どこぞのサツと違っておしゃれで親切でした。
おっと、その前に書かなければならないことを・・・。イギリスの入国管理は非常に厳しいようで
(そりゃそうだ、なにせアメリカと一緒に戦争おっぱじめたしね。あれ、大量破壊兵器ってどこに
あるんでしたっけか?)色々と質問されました。ロンドンには何しに?(遊びにじゃねぇよ)、どれくらい
の滞在、どこからきたのか?(火星からなわけねぇだろ)、職業は・・・。まぁそれはいいですけどね、
その係員がひげもじゃもじゃの頭になんかのせているタリバーンの兵士みたいだったんですよ。
おれは問いたい。根詰めて問いたい。疑いたいのはお前だと。でも、これ受けねらいですかね?
流石ブラック・ユーモアがお盛んな国でありますこと。

その後、ヒースローから地下鉄でKensingtonにあるグロースターロードのホテルでチェックイン。
そして、てくてくと散歩しました。ま、おなじみ時計塔、ウェストミンスター大聖堂、旧陸軍省と通って、
トラファルガー広場、バッキンガム宮殿。





鳩載せジョージさん。何世かはしらぬ。


どっちかのクロムウェルさん。


旧陸軍省の近くに銅像が沢山。これは逆光モントゴメリー。


トラファルガー広場。人多すぎ。観光客多すぎ。暑すぎ。コーラ飲み過ぎ。


ご存知Fortune&Mason。ここは紅茶だけではなく、雑貨物屋だそう。


衛兵。Mr.ビーンにも登場。ただ、銃剣じゃなくて、機銃なんだなぁ。雰囲気ないね。


食器店にこんなものが。日本でも皇族のとかあるのかな?

その後色々あったものの、忙しかったロンドンの一日はどうにか終わった。



翌日。8月21日は朝早い。地下鉄のピカデリーを使って、国内線列車の中央駅であるロンドン、
キングスクロスへ。なんとか間に合ってぎりぎりチケットを買い、エジンバラ行きの列車に飛び乗る。
(マジでぎりぎりでした)。二等自由席で96.50GBP。約200倍ですんで2万円弱ですかね。

まぁ、なににせよイングランドのポンドは高過ぎ。びびり過ぎ。困りすぎ。ま、考えようによっては
ロンドンからインヴァネスまで1000キロくらいあるので普通といえば普通なのかもしれないが、
ドイツにせよ日本にせよ、イギリスにせよどうも国鉄は駄目だね。と思った次第。

4時間ほど乗って終点エジンバラへ。もう、ここからスコットランドです。ま、お約束エジンバラ城+
逆光付をご紹介。

ここで空腹なために、なんかくうべい、でサンドイッチを。これ大好きなんですがね、焼きサンドイッチ
はいまいちでんな。ま、二時間ほど散歩して、エジンバラから一路インヴァネスへ。3時間半から4時間
くらいかかったかな。もう、当分電車の旅は勘弁、という状況。B&Bへの地図もあったが、町の人(町人
ではない)に聞いたら、TAXIでいったらいいんじゃないの?なにせ、複雑だからね、との有難いおおせ。
その日は到着して晩飯(いためし)食って散歩もせずに帰ったかな、と思いきやバーで独りでビール。



8月22日は絶好の天気。

インヴァネス城


バグパイプ吹き。バイトか正社員か?

インヴァネスにきたら一度は見たいよネス湖、というわけでクルーズ付ネス湖ツアーに参加。
ここ、インヴァネスは流石に中央都市ではないのでいくぶんかは物価が安くツアー代も12.5GBPでした。
インフォメーション・センター前の所からバスを使用し、船着場へ。


怪しい〜雰囲気。いかにもいそうでしょう?水は凄く黒かった。


絵になるなぁ。


これはアーカント城。ネス湖にある。

船中は寒く、風も強い。トイレもついているから大丈夫なのだが、セーターは不可欠でした。良かった。
その後、船で元きた船着場に戻り、ネッシー博物館なるものを見学。やはり、とういか日本語の解説文あり。
勿論もらってきましたよ。

どんなに現代科学が進歩しても、こういったミステリーなるものは消えないと思いますね。まぁ、人間への挑戦
か、はたまた人間のロマンか。あってもいいと思います。



23日(土曜日)は楽しみだったシェークスピアの『マクベス』の題材になったコーダー城へ。
中央郵便局から約40分で(快速バス!飛ばし過ぎ、揺れ過ぎ)コーダー城へ。途中はのどかな田園風景で、
ときたま、牧場や馬の放し飼い、牛もみれました。






城、とういほどではなく、たんなる館というか、大きな別荘というか、砦というか。随分とせまかったですな。
それと入場料が異様に高かった。地価にはウィスキー製造所もどきもある。

因みに『マクベス』はシェークスピアの中で最初に読んだ本だし、Verdiの同名のオペラも大好きだし、黒沢
の『蜘蛛巣城』も好きなので、かなり感慨深かった。因みにバスは二時間に一本という素晴らしい条件。
しかも、18:30で閉まってしまう。そこで働いているおばさんにインヴァネスまで車で送ってくれる。どうも。
イタリア人がお堀で遊んでいました。勿論ガキですがね。



24日(日曜日)はネス川上流にある、散歩コースの一角であるネス島へ。今日も良い天気。
非常に自然が大切に保存・保管されていてうれしいですな。その前には海の近くへ。

海が近いせいか、風に塩が強く滞在中肌が痛かったです。やはり、海の側にはごみが沢山あって
残念。どこでも自然との共生ができないんですかね?一人のこころもとない行為が積もり積もって
自然を汚してしまうのでしょう。


インヴァネス城の近くにある花壇。方々でちゃんと管理された花々が見られました。モティーフは
イルカ。


流石お国柄。クリケット場。やり方はしらんぞ。


天気が良かったのでぱしり。



25日月曜日は前日に気に入ったネス島で読書。『アルペンシンフォニー』のMDを聞きながらWagnerの本
を読んでいました。因みに、ここインヴァネスでは13時から17時にかけてお天道様が良く出るのでそれを
見計らって散歩。地元の人も観光客も散歩や読書、釣り、犬の散歩、サイクリングと楽しんでおりました。
天気が良いので皆、朗らかである。良きかな。



26日火曜日は10:30のエジンバラ行きの電車に。

英語とケルト語でかかれてある。こういう状況好きである。なんか、中央に媚びないというか、存在感を顕著
にするやりかた、無粋な国粋主義というか愛国主義ではなく、地元が好き、誇りにしているのがありありと
分かりました。因みに、全席喫煙列車で、ちときつかったかな。
エジンバラでは一時間ほど待ち、ロンドン行きの列車を乗る。なんか30分ほど動かずに到着も40分ほど
遅れた。喧騒のロンドンは蒸し暑く、インヴァネスと比するとどろどろとした都市に感じました。
夕飯はインド料理。ビールはコブラビールでした。高過ぎ。



27日は早朝6:50の飛行機のために、4:30起き。5:30にホテルから出て、地下鉄がまだ走っていないので
ホテルのタクシーで(飛ばす飛ばす)一路ヒースロー第一ターミナルへ。入国時とはうってかわって出国時は
あっけらかんとして簡単。免税もおはなしにならず(臍で茶が沸かせるわい)煙草もウィスキーもかいません
でしたよ。2時間ほどで無愛想、不潔、喧嘩腰、国粋主義、喧騒、サービス最低のベルリンへ戻ってきました。

そうそう、行きにヴィクトリアノックスの便利ナイフがつかまったので、それをとりに(3Euroもとられた)一時
預かり所へ。ベルリンは寒かった。一気に晩秋へ突入という感じ。まぁ、色々とありましたが、個人的には
楽しめました。ま、私は旅行は一人で行くのが一番良いみたいね。



思いしことあれこれ

☆名前:お墓参りが好きな私には今回は残念ながらロンドンでもインヴァネスでも収穫無しでした。しかし、
インヴァネスで思ったのは、やはり北部スコットランドのせいか、Mc姓や~sonが特に多かったような気が
します。マッケンジー、マッキントッシュなどなど。因みにMcや~sonは北欧言語のsen、ドイツ語のsohnと
同じく、「〜の子供」という意味だそうで、ま、第二代、ということになりますかね。

☆旅行者:どこへ行っても旅行者はそのお国柄を出す。アジア系では日本を押さえて最近は韓国人、
いつでもどこでも喋り捲り、うるさいスペイン、イタリア人、他の客にもさりげない愛想をふりまくアメリカ人
(こういうところ流石といいたい)、のほほんとしすぎ日本人、家族で一緒のインド人(大英帝国である)、
大柄な(ふてぶでしい。余り好印象を持てない)ドイツ人などなど。

☆カメラ:日本人はしばしばその特徴で揶揄されるのだが、やはり結局はどこの国民の観光客もそうなの
である。写真がすきなのである。最近はカメラよりデジタル・カメラの方が多いようにも思えるが、マニアック
なかんじで三脚付豪華そうなカメラをもっている人がいたり、ごくたまにだが、写真には興味が無く、「心の
カメラにとったるで」なんという様相の人もいます。ただ、問題なのは旅行ではカメラで写真を撮ることが
第一なのか、それとも風景を見ることが第一なのかでありましょう。写真とって後は風景は見ずに、自分
らの仲間でぐっちゃべったり、カメラをいじったりと何しに旅行へきたのでしょう?という旅行客が日本人
だけではなく、多く見受けられました。彼らにとって主な風景は自分で、客体が実際の風景なのでしょう
かね?単なるモティヴェーション?私は二度と来られないかもしれないし、旅行の哲学としてカメラは最低
限で後はその土地に浸る、風景の中の一角なることを主眼にしています。
それと、みんな大好きな携帯電話。これは旅行地でも使用できるので非常に便利なのですが、ある意味
束縛もされていて一体何しに着たのか分からん人もいました。まぁ、電気製品大好きだからしょうがない
んでしょうがね。寂しいですな。

☆煙草:多くの交通機関、公共の場、ホテル・ペンション、レストランで分煙が進んでいました。これは
スモーカーである私にとっても良いことだと思います。因みに、私は列車の移動ではいつも他人の煙が
大嫌いなので禁煙席に座り、吸いたくなったら喫煙席に移動します。

イングランドの煙草はおはなしにならないくらく高く、友人曰く世界で最も煙草が高いそうな。
マルボロ・ライト・メンソールはドイツでは税金がどんどん高くなって3.2Euro、イングランドでは4.65GBP
(確か:嫌な事は忘れる)で約900円強という殺人的な値段。免税でもドイツと変わらないくらい。
しかも表パッケージには

こんなことがかいてるんですよ。因みに左はドイツのもの。イングランドなんてLightsもくそもわからないし、
すったら、死ぬで」なんてかいてあるし、裏にはSmoking causes fatal lung cancerなんて書いてあるし、
これには色々とヴァージョンがあって、違うヴァージョンには「子供へ:この煙を吸ってはいけません」とか
かいてあるし。ま、日本なんて可愛いもんよ。「あなたの健康を害する恐れがあります」ですからね。
真剣みが足らんな。自分の戒めの為に、本棚に空き箱を飾っています。はい。


以下更新予定;

☆物価と買い物(スーパー)

☆ビール

☆ドイツとの比較

☆小都市

☆ブリテンとスコットランド

☆日本文化

☆人種

☆背丈

☆海のある気候

☆自国愛と郷土愛






2003年8月30日より著
2003年9月17日掲載
2003年9月18日最終更新
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